大相撲で110年ぶりの快挙! | 大ぬっぽん帝國万歳!!

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私のハンドルネーム「ぬっぽん」とは、民主党政権誕生辺りから政治に目覚め、ネットで政治ネタを漁っていると、愛国心にも目覚め国名を名乗りたかったのですが、おこがましいので「ぬっぽん」となりました。そんなしょーもないおっさんの他愛もない日常を記したブログです。

 

 

 

 

 

祝日の水曜日、夕方からジム行ってトレーニングした後、サウナに入っていたらサウナ内のTVで相撲中継やっていて、まだ髷を結ってない力士が勝ったのを見ていました。

 

私、大相撲には全く興味が有りませんw

興味を無くした理由は、ガチンコ相撲の貴乃花が角界を去ったからです。

 

番付上位はモンゴル勢が独占し、上位で星の貸し借りや、白鳳の横綱らしくない勝ち方に辟易とし、また、それを注意出来ない親方衆や相撲協会幹部が、N〇Kと癒着し、毒饅頭をたらふく食っている様にしか見えないし。

 

モンゴル勢が活躍する事はやぶさかではありませんが、見たいのはやはり、強い力士の相撲、力と技のぶつかり合いです。

相撲は単なる格闘技ではなく、「五穀豊穣」を願う神聖な神事の一つと言う認識です。

その中で「横綱」は心・技・体を極め、番付下位の挑戦を力と技で圧倒し勝つのが横綱だと思います。

かち上げ(格闘技のエルボースマッシュ)や張り手と言っても相手を殴っている様にしか見えない取り組みは、下位の者が横綱に勝つ手段として使うのは構わないと思いますが、横綱はそれを受け止め力と技で勝つのが相撲道の王道だと思うのです。

ルール違反ではないから使う。と言うのは単なる格闘技。

外国人には「相撲道」や「王道」「横綱相撲」と言うものが理解出来ないのでしょうか。

 

先日も素行の悪いモンゴル勢が引退しましたが、若い力士や外国人を教育するのは親方の役目で、親方、更にはそれを監督・指導する協会にも問題があると思います。

 

N〇Kが独占放送し、その放映権料で甘い汁を吸っている協会は利権を独占する事しか頭になく、相撲の発展などまるで考えていない様に見えてしまいます。

 

ちょんまげ結った大男が技を磨いてぶつかりある大相撲は、日本独特の文化の一つで、CSで世界に中継すれば大人気、キラーコンテンツになると思うのですが・・・

 

大相撲の闇の部分ばかり書いてしまいましたが、そんな角界にも一筋の光が差しましたね。

彗星の様に現れたスター候補、尊富士が何と新入幕から10場所で初優勝し、何と110年ぶりの快挙だそうです。

更に、サウナで相撲見ている時に、髷結ってない力士が活躍していて、「何だあいつは!」と思っていたら、それが大の里でした。

久しぶりの日本人のスター候補生で、ぜひ、ガチンコ勝負で横綱まで昇り詰めて頂きたいですね。

あ、モンゴル勢を悪役として書きましたが、ガチンコ勝負で相撲道や横綱相撲を理解している力士なら大歓迎です。