TVer | 大ぬっぽん帝國万歳!!

大ぬっぽん帝國万歳!!

私のハンドルネーム「ぬっぽん」とは、民主党政権誕生辺りから政治に目覚め、ネットで政治ネタを漁っていると、愛国心にも目覚め国名を名乗りたかったのですが、おこがましいので「ぬっぽん」となりました。そんなしょーもないおっさんの他愛もない日常を記したブログです。

 

 

 

 

 

最近地上波でTV番組を見ていると、もう1度見るなら「TVer

で」なんて告知が入ります。

 

ネット黎明期には、TVや新聞はネットを敵対視し「インターネットには、噓ばかり書かれてあるので信じていけない」何て鳥越俊太郎さんなんかは叫んでいました(笑)

 

もちろん嘘も多いのですが、TVや新聞も似たようなもので、既存のマスコミは言いっぱなし。報道してしまえば、嘘でもそれが事実になる。を実践していても、それを非難されたり、事実を指摘されたりすることは有りませんでした。


ところが、ネットが登場し今まで自分達がついてきた嘘がバレ始めると、ネットを敵対視し、あんなものは見てはいけない嘘ばかりだ。と、非難していました。

 

だた、事実の前に嘘はつき通せず、TVや新聞の報道の信憑性を問われ始め、更にYou tubeが登場しネットも動画の配信が中心になり始めると、ネット広告に広告を奪われ、オールドメディアと呼ばれる様になってしまいました(笑)

 

今や地上波はゴールデンタイムでも、CMは番宣とTVショッピングばかりです。

TVショッピング広告は、広告の枠が空いたところを埋める広告なので、もう、広告で広告枠が埋められなくなっているのです。

 

地上波が無くなる事は無いと思いますが、今までの様に「TVが家の中心にある」事は無くなり、動画を見る多くの選択肢のうちの一つ。になるでしょう。

 

TV番組をもう一度見たい人や、放送時間に見れない人は録画していると思いますが、あまり関心無いけど、取り合えず見てみよう。と言う層が「TVer」を見るのでは無いでしょうか。

 

最初からネットを敵視するのでは無く、「TVer」の様に上手く活用する事を考えていたなら、今の様な凋落も無かったかもしれませんが、時すでに遅しw

 

TVも新聞も残りはするけど、今までの様な勝ち組、繁栄を享受出来る事は無くなったと思います。