この「秋元真利」なる衆院議員の収賄容疑、確定すれば超悪質です。
事の経緯をさっくり説明すると、秋田県沖に設置される予定の洋上風力発電の入札が行われたのですが、入札では「三菱商事」が落札。秋元議員に資金提供したとされる「日本風力開発」と三菱商事では、入札金額では倍の開きがありました。
そこで秋元議員を中心とする再エネ議員連盟は、経産省に圧力を掛け、入札基準を変更し、日本風力開発への便宜を図ろうと再度入札する事を求めました。
再エネで発電した電気を購入している私達国民は、電気料金に「再エネ賦課金」を別途請求され、高い電気代を支払っています。
この再エネ議員達は、電気代を下げるのではなく、更に高い電気代を国民に負担させ、そこで利益を得た企業から収賄を受けていた。と言う流れです。
現在捜査中なので、断定ではありませんが、再エネ議員連盟の議員は経産省に圧力を掛けた事は認めています。
献金はまず馬主組合を作り、参加した組合員が出資し競走馬を購入する資金に充てられる。というスキームですが、まあ、収賄の迂回スキームでしょう。
この馬主組合の理事長は「河野太郎」で、「再エネ議連」一員です。河野太郎と言えば太陽光発電との癒着があります。
不正の温床となっている再エネ、再エネ議連に私達の貴重な電気代が食い物にされているのでしょうか。
多分そうですね。