(TVに)出させて頂いています | 大ぬっぽん帝國万歳!!

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私のハンドルネーム「ぬっぽん」とは、民主党政権誕生辺りから政治に目覚め、ネットで政治ネタを漁っていると、愛国心にも目覚め国名を名乗りたかったのですが、おこがましいので「ぬっぽん」となりました。そんなしょーもないおっさんの他愛もない日常を記したブログです。

 

 

 

このセリフ、よくTV出演者が口にしていますが、これを聞くと違和感を感じます。

このセリフは視聴者に対して言っているのでは無く、出演者を選ぶTV局の幹部に対して言っていると思います。

 

本来、視聴者が見たい出演者のニーズがあるから、多額の出演料を支払い出演しているのですから、出演者とTV局側は対等なはずです。

 

それが、「出させて頂いています」とは、えらく低姿勢なのは、キャスティングを握る局側の権力が絶大なのでしょう。

 

その絶大な権力を上回る圧力を掛けられるのが、大手芸能事務所のいくつかで、ジャニーズもその一つでしょう。

 

その絶大な圧力を使い、自らの性癖が報道されるのを封印してきましたが、自身の死後、ジャニーズの権力が弱まり、過去の悪事が噴水の様に噴き出して来たのです。

 

TV局側も「今まで報道して来なかった責任を感じる」と述べた局もありますが、責任を感じるのであれば、ジャニーさんの性癖だけでなく、秋元康プロデュースの「坂道グループ」や「アルファベットグループ」の枕の真相も報道しなければ嘘になります。

 

しかし、ジャニーズ以外の闇が報道されることは無いと思います。ジャニーズの闇だけが、堰き止める事が出来なくなっているので、ジャニーズをスケープコードに、それ以外の闇は葬り去られる事でしょうね。

 

いや、まあ、全てあちら側の問題で、視聴者にとってはどうでもいい話ですが(笑)