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岸田首相がアフリカに金ばら撒きに行きました。
ばら撒き外交の原資は外貨準備高と言って、円換算で言うと130兆円程の準備金があり、この金の中からばら撒くのですが、これを国内で使うなら、ドル売って円を買わなければなりません。
大量のドルを売ると、為替に影響するので、ドルのままで運用されています。
まあ、そもそも日本は為替操作しないので、そもそも外貨準備なんか必要ないのですが💦
外貨準備高は埋蔵金の一種です。
このばら撒き外交が批判の的になっています。
中身を知っていれば、ばら撒きの原資と、一般会計は別物なので、関係ないと言えば無いのですが…
なぜ、このばら撒きが批判されるかと言うと、低迷する株価や、国内経済を放置し、更には増税、社会保障費の増で庶民の生活を顧みないからでしょう。
更に、「日本にはまだ増税する余地がある」という狂気の発言までされています(笑)
とどめは、勤労世代から増税し、大票田である高齢者にばら撒くばら撒きです。
初任給もベアも30年上がりませんでした。
更に就職氷河期なる世代を作り、この世代の多くは未だ派遣労働で低賃金のままです。
その代わり、高齢者は定年過ぎても雇用を守られています。
この度の統一地方選挙では、維新と参政党が議員を増やし躍進しましたが、これは自民への批判票が集まったからでしょう。
「外顔よくて、内に厳しい」
自民党政権と言うか、宏池会、官僚政治にうんざりしています。