物流が変わる | 大ぬっぽん帝國万歳!!

大ぬっぽん帝國万歳!!

私のハンドルネーム「ぬっぽん」とは、民主党政権誕生辺りから政治に目覚め、ネットで政治ネタを漁っていると、愛国心にも目覚め国名を名乗りたかったのですが、おこがましいので「ぬっぽん」となりました。そんなしょーもないおっさんの他愛もない日常を記したブログです。

 

 

 

2024年にトラックドライバーの労働時間制限が変わり、短くなります。

只でさえ人手不足の物流業界は、対策を練らないと日本の物流が滞ってしまいます。

ネット通販が普及して、荷の量が増えているにも関わらず。

 

物流というのは、運ぶ手段が陸・海・空と違う位で、陸対陸、海対海、空対空ではモノを運ぶという仕事は違いがありません。他社との違いは価格位で、デフレの時代は、荷主からの相次ぐ値下げ要請で、トラックドライバーは低賃金、長時間労働の典型的な3K労働と化してしまいました。

 

そこで、最近我々不動産業界に多く依頼があるのが、「物流センター用地を探してくれ」という依頼です。

中継地点を多く作り、ドライバーの走行距離を短くするのと、効率化が目的だそうです。

最新鋭の物流センターはほぼ無人で、荷の振り分けは自動化されているそうです。

更に、将来、高速道路にトラック専用レーンが出来て、運転も自動化されると思うので、長距離トラックドライバーという職業自体が無くなるのではないでしょうか。