山の心得 | ㈱エステート三重のブログ http://estatemie.com

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三重県津市を中心に土地・建物の売買の仲介、
土地・建物の賃貸の仲介を営業している不動産屋です。
人と人との出会い・繋がりを大切にして感謝の気持ちを
忘れず邁進して行きたいという想いを
忘れない為にもブログに綴っていけたら・・・
奮闘記とも言いますか?!

また県内の山で

軽装備で経験無の

単独登山の女性が遭難したらしいので

(何で行くかな?)

 

 

厳しい先輩方に

色々レクチャーしていただいた

山の心得を書きたいと思います

 

まだまだ初心者の域

若干歴1年の私です(20座位)

まだまだ心得を教えていただいている段階ですが

これからやってみたいな~と思っている方へ

 

 

 

①遭難

遭難したら救助費用は実費です

遭難時の救助ということで

テレビでヘリを飛ばしてるの映りますよね

あれ、ちゃんと全額

後から請求書が届きます

 

遭難したら200万円は要ると肝に銘じましょう

 

遭難保険もあります

遭難した時に一定額(100万円~300万円)が保険金で出ます

こちらに入るのがおすすめ(私も加入しています)

 

 

②単独登山

女性や低体力の方の単独登山はやめましょう(無謀)

山はなめたらダメです

私は一度も単独登山はしたことないです

初心者ばかりの時はガイドを雇う事をお勧めします

(女性の単独登山結構見かけるんですけどね・・・)

 

③持ち物

スマホと替えのバッテリー

山用のGPS及び替えのバッテリー数個

行動食(非常食) 適量の水分

ゴアのカッパ(晴れていても持参)

防寒具 身分証明書等

着衣は保護色は避けましょう

 

④計画

無理のない計画を

(前日までに山周辺の天気ルートの確認をする)

危険な箇所には行かない

朝早くからスタートさせる(夕方までに下山を)

 

⑤遭難したら

時と場合にもよりますが

基本的にまず冷静な平常心に戻り

下りるのでなく上に登る

これはルートを再検索するのとヘリに見つけてもらいやすく

する為

 

 

⑥2次遭難

2次遭難を防止する為

もし、知人が遭難したから助けて欲しいと

電話があっても

冷たいようですが

自分が助けには行かない

警察、消防署レスキューへ電話をする事

(これ案外ある話です

また、知人に頼ろうとする事が?)

 

⑦日頃の努力

筋トレ (さぼりがち・・・。)

 

 

山の麓には殆ど神社があり

その山頂には大体奥宮があります

パワースポットブームで奥宮参拝者が

増えていて

参拝と登山がごっちゃになっているケースもあります

ついでに軽装備で山に入る人も・・・。

 

仕事でも趣味でも

何でも

人生全て自己選択と自己責任

 

 

何事も安全第一です