こんばんは
★ご訪問ありがとうございます
フードビジネスプロデューサー&
日本キッズ食育協会代表理事 榊原理加です
日本キッズ食育協会HPはこちら
青空キッチンHPはこちら
日本キッズ食育協会が開催している
食習慣セミナー
今年度に入って、初開催でした
計8名の方が受講してくださり、
そのうち、5人が子どもが野球をやっている保護者さん、
または、コーチでした
さらにそのうちのお一人は、
まだ幼児さんでしたが、
大きくなったら野球をやってほしいなあと思っている
幼児さんのママ。
そして、私。
少年野球あるあるの悩みも共有しつつ、
これから成長期にはいりそうな高学年のキッズに
実践してほしい食育のこと、
とってほしい栄養のこと、
食べるタイミングなど
お話ししました
2日目のメンタルサポートでは、
子どもの特徴について話、
どんな対応をすることで子どものやる気アップをするのか、
というお話しでした
中には
「自分は、厳しく接しているほうだと自覚しているので、
逆に、厳しくせず、やる気アップの促し方を勉強したい」
と言う方もいらっしゃいました。
お子さんとしては、
いくつになっても、
親が味方でいてくれたら嬉しいし、
たとえスポーツの分野でなくても、
楽しく頑張れることは
重要なので、
今からでも活用していただけたらと思います
大人だって、
褒められたり、
話してモチベーションがあがることは、
嬉しいですしね
おひとつリアルなご質問をご紹介します
「私も経験があるのですが、
ピッチャーをやっていて、
調子が悪くフォアボールを連発した際に、
周りから、『落ち着いていこう!打たせていこう』言われる言葉に、
更に力んでしまったりして、
ストライクが全く入らなくなります。
そう言った窮地に追い込まれた子にする声掛けで、
適切なものは何かなと思って色々な声掛けをしていますが、
未だ見つかってません。
何か良い声掛けはあったりしますでしょうか?」
私も遭遇しまくる場面です!!!!!
参加者の方にも聞いてみました
「声をかけるより、周りが笑顔になって自分の出すべき声を出す(こーい!!!とか)」
「大丈夫大丈夫!」
というご意見をいただきました。
うん、それもいいですね!!
声掛けという対策ではないのですが、
ほんとうは、一番いい解決策は、
「子ども」というのは、
気持ちの切り替えが苦手なので、
できれば、ストライクが入らないなと思ったら、
一旦、気持ちを切り替えるために、
別のポジションに、交代し、
少し落ちつく時間をあげてほしいです
そういう場面で
交代するにしても、
「ストライクが入らないから交代ね」
という言い方ではなく、
「また次のチャンスで戻すから、
準備しておいてね」
という次につながる声掛けがベスト!
フォアボウル2つ出したら交代ね、とか、
あとアウト一つ頑張れ、とか
そういうのは、正直逆効果です
まだ小学生なので、
ストライク入れていこー!という声掛けでストライクが入るようなら、
もう中学・高校レベルです
今日は難しいな、と思った時には、
気持ちを切り替えるためにも、
一旦別の子と交代するのがいいです。
ベンチに下がってしまうと、
野球は次のチャンスはないので、
外野でもいいし、
ファーストでもいいし、
別のポジションにも入れるように、
日々の練習から、そういう場面を想定して練習を行ってほしいと思います
ご質問をくださった方は、
少年野球の保護者であり、
コーチとしても入っている方なので
とても納得&共感していただきました
子どものスポーツに関わるみなさまにぜひ
知ってもらいたい
スポーツキッズの食習慣と、
スポーツキッズのメンタルサポートです
オンラインセミナーの詳細はこちらです
無料で聴ける
音声配信の勉強会も行なっています
学生時代はバスケをしていて、
大学中に、バスケットボール協会の審判員の資格も取得。
2人のお子さんも、スイミングに、新体操に、
頑張っています
便利なおにぎりメーカーは、こちら
青空キッチン公式LINEからも配信のお知らせをしています
登録はこちらです
単発セミナーもいろいろあります。