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本物の食は子どもの未来を輝かせる!食を仕事にする資格。キッズ食育トレーナー

人気料理教室の作り方・メディアに取材されるには、月収30万超えのフードコーディネーターになるには、商品プロデュース・レシピ本出版、などなど、料理で独立したい方、食育を仕事にしたい方、ボランティアで終わらせず仕事にしたい方、一緒にがんばりましょう!

今、企画の話が私の周りで3件、動いています。



「フードビジネス」なので、料理のレシピや、ワークショップ、

食べ物が、媒体として多く、登場します。



なので、企画やレシピ、イベント内容を

考えるときの、ポイントをお伝えしたいと思います♪




以下、「料理イベントを開催する」として、

読んでみて下さい。





①「集客するための、イベント」



②「イベントのための、集客」




これ、単語はまったく一緒ですけど、

意味や、仕掛ける内容がまったく変わってきます。





どちらも間違ってはいないのですが、

どちらを優先させたいのかを決めないといけません。




先に②を解説します。



②は、イベントをやるために集客をするので、

講師の腕前披露や、新製品の発表会、

などが当てはまります。

あと、練習のためとか。



決まったものを披露するのが目的なので、

無料にしたり、お土産をつけたり、して、

それ自体には興味がない人も来てもらえるようにします。




①は、お客さんに来てもらいたい(習ってもらいたい)から、

企画を考える。

 

こちらは、企画はお客さんの興味があるものを考えないといけなくなるので、

「自分ができること」をするのではなく、お客さまが欲しいものを企画にします。



たとえば、ファミリー層のマンション街のイベントなら



「お花見メニュー簡単“手まり寿司”を作ろう!」



はとってもいいけど、

流行だからといって、



「塩糀で15分野菜クッキング!」~親子で来てね~(付け足したかのように)



はどうでしょう?

塩糀に興味があるママさんたちにはいいと思いますが、

そんなにはたくさん、いないような・・・



これだと、どんなにがんばっても、

「集客」という部分はあまり伸びないかもしれないですね・・・


集客するとなると、価格を下げるとか、塩糀プレゼントとか、

あまり利益にはならないことを考えないといけないかも。


こうなると、やってもやっても、利益にはならないので、

やるほうもやりがいはないし、


お客さまも、

どうせ安いし、とか、プレゼントもらえるなら、

と、必然的に意識が下がるので、


どちらにも、いい効果はなくなってしまいます。





集客は、売り上げにもつながると思うので、

価格は適正。

となると、適正になるために、講師もがんばる、

自分ひとりでがんばれなければ、応援を呼ぶ、

プレゼントを考える、

来てくれる可能性が多い層のメニューを

考える。

その人たちの興味は何かを考えて、企画ができあがります。


講師もやりがいがあって、参加してくれた人も満足!




腕前披露にならないように、

①の方法で、企画を考えると、とっても

魅力的になります!!