新しい店舗での仕事にも慣れ、Kちゃんとの関係は一緒に遊びに行くほどまでに修復していた。

あんなに私の事を嫌いだった彼女がどうして一緒に遊びに行ってくれるのか分からなかったが、私にとってはラッキーきらきら!!な事だったので深くは考えなかった。

同じ店で働いていないし、距離を置いたからかな??


そんな幸せな日々にうかれていた私に衝撃が走ったびっくり!!


どうもKちゃんに好きな男ができたらしい・・・ガーン


そいつを見たが、背は小さかったけどチャラチャラしていていかにも女にモテそうな男だった。

裸でYシャツ着てんじゃねーよドコモ絵文字乳首透けてんだよ怒チッ、このナンパヤローがムカつくドコモ絵文字

そのうえスノーボードが得意でサーフィンまでしているらしい。もうイヤミでしかない。


私が彼に何かされたわけでもないのにイライラした。


ショックだったのはそいつを見るKちゃんの眼だった。

今まで私が見たことのない優しい眼差しでそいつを見ていた。

いつも冷たい眼差ししか受けていない私は、Kちゃんもこんな恋する眼をするんだ・・・と知った。


同時にやっぱり私は好かれていなかったんだと再認識した。

絶対に敵わない恋敵が憎かった。Kちゃんの口からそいつの名前が出るだけでイライラした。

それが原因でKちゃんとよく喧嘩になった。喧嘩になれば好かれていない私の立場が不利になるのは分かっているけど、感情が先走っていた。


あんなに嫉妬したのは後にも先にもない。


結局そいつには別に彼女ができたのだが、私はKちゃんに「あんたがそばにいるといつまでも彼氏ができないドコモ絵文字」と言われてしまった。

確かにチョイチョイ邪魔をしていたが私のせいだったのかびっくりはてな!


悲しみとやや怒りが混じったその言葉に「確かにそうかも・・・Kちゃんを解放してあげなきゃ」と思った。

彼女を誰かにとられるのは嫌だったが、彼女を悲しませるのはもっと辛かった。


元々彼女から遊びに誘われるのは稀なので(無かったかも?)、私から連絡しなければ会うこともない。

関係が切れない程度に会うのを減らそうと決めた。

辛い選択だが、彼氏を作りたいという彼女の邪魔をする権利もないし。そんな立場でもないしかなしい