平和島、終結。
ちなみに唐津も同様に場外やってたけど、平和島だけで手一杯で、ほとんど見れなかった。平和島終わったら混雑する前に車に乗り込むべく猛ダッシュして帰ったので、正直今も唐津優勝戦の詳細結果を知らなかったり。
でも平田君が優勝したのはかろうじてダッシュしてる最中に横目でチラ見した。
おめでとう。このエントリー書き終わったらリプ見ます。

さて平和島の優勝戦。
信一郎さんが動いてくるのは事前に予想してたし、長岡さんがチルト3度に跳ねてくるのもまたわかってた。
信一郎さんがどこまで入ってくるかはでたとこ勝負だったけど。
これらのコース取りが単独で行われるものなら、それぞれ想像が容易に成り立つのに。
でも、二つ組み合わさった途端、レースがまったくの別物に変わってしまってさっぱりだった。
正直、予想するのが大変。まったくうまく頭が働かない。
これは枠なり全盛の時代に競艇を知ったことの弊害かもしれないな、と思いつつ。アタマが枠なりの展開で出来上がっちゃってるんだよねぇ…。

ちなみに。
周囲で見ていたおじさま達も、やはりチルト3度の扱いには困っていたようだった。
漏れ聞こえる会話には、「長岡」と「チルト3度」が何度も何度も登場する。
アンテナを高くして周囲の会話に耳を傾けると、「チルト3度には興味はある。でも…」というのが意見としては大半だったように思う。
もちろん地元選手(浜名湖のね)として孝平ちゃんも優勝戦に乗っているのをはじめ、瓜生さんとか信一郎さんとか、タレントは揃っているから。どうしてもそちらに目が向く、というのがあるかもしれない。
まぁ、浜名湖はチルトはそれほど跳ねられない場なので、ここを主戦場にしているひとたちが慣れないチルト3度の判断に戸惑うのは無理もない。
基本的には私もそうだ。
「これで万舟にはならんのか」
レースが終わって、どこかのおじさんがぼんやりつぶやいたのが、たぶん浜名湖にいる大半のひとの感想だっただろう。

ちなみに私はというと、もう頭が痛くなったので、考えるのを放棄してボックス買いに走った。
初優勝のかかる作ちゃんと、言わずもがなの瓜生さん。あとこういう軽視されがちな時ほどやたら連に絡む平尾君で。
長岡さんを買うか否か、最後まで悩んだ。けど、下関のアワカツの例もあるし、チルト3度は何度も連続して有効な戦法とはいえないと思う。記念、そして優勝戦では、さらに。
…だが、いずれにしても、内枠は長岡さんに頭を叩かれたら一巻の終わり。
もし、誰かが止めてくれるならば、うまく機能するだろうけど。
正直、自信は、なかった。

そして迎えた本番レース。
長岡さんは5コース。大外には、平尾君が出た。
頭を叩かれるのがイヤなのと、長岡さんのまくりにのっていくのをねらっている、それゆえの選択だろうと思う。
もちろん、作戦としてはアリ。けど、どうにも消極的な他力本願を全面に押し出した戦術のように見えてしまう。それは仕方ない。
だけど、これからはもっとこんなことも増えるんだろうな、とも思った。
でも、その結果としてのコースの違いは、たぶん、思う以上に大きかったと思う。
当然のことながら、ここで長岡さんが5ではなく6コースに入っていたら、結果は多少なりとも変わっていたかもしれない。
届いたかもしれない。
届かなかったのかもしれない。
だが、それはどちらにしても仮定の話。現実として確定しなかった以上は、何も意味がない。
だけど、可能性だけならばいくつもあったのも確か。
たまたま、今回はこの結果が選ばれただけ。
チルト3度は、誰が思う以上に、レースにおけるたくさんの思惑を動かしているのだろう。
観客の側からしても、展開の読みが異常に難しくなるのは避けられない。
でも、やっぱり、チルト3度は面白い。

そして。
スタート後、少しスリットで後れを取った孝平ちゃんが、それでも強引にブロックに回った。その隙に、内側の艇も我先にと1マークに密集した。
瓜生さんは頭を叩かれてもなんとか残し、平尾君をかわしながら猛追、何度も何度も肉薄した。

そうしたすべてをねじ伏せての、優勝。
おめでとうございます、長岡さん。
瓜生さんを応援していた私には少しだけ悔しいレースだったけど、やっぱり、いいレースだったから。
その勝負強さと精神力を、素直に祝福したいです。


瓜生さんも、G1を2節連続優出。順調に賞金を積み上げて、次はいよいよSGに復帰ですね。
我が心のホームプール、蒲郡にてお待ちしています。
今節も、本当に、お疲れさまでした。