どぅもです。


寒さや暖かさが入り混じり出し、春一番も吹き荒びました。


そんな折、はるとがスペイン バルセロナに飛ぶことを好都合に成田まで同行しました。


遡って、年明け前に愛知へ遠征した際に、全国で活躍されている「個人を大切に育てているチーム」の話をしていた中で、幾つかのチームについての話を伺いました。


一度、行って見てみるといいよ。
いろんなサッカーや各チーム代表の面白い考え方があるから。と…。


とにかく自分自身を磨きたくて、その上でチームを良くしたくて、来年も新しいチャレンジをするし、とにかくこの先の未知の領域がどのような場所なのか知っておきたいと心に引っ掛かり続けていました。


で、どこかのタイミングでと思い、チャンスを伺っていました。


時は来た。(故 橋本真也氏へ愛を込めて)


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はい〜。千葉県は船橋市のヴィヴァイオ船橋さんへ行って参りました。


選手時代に何度か訪れた船橋駅はあの頃から開発が進み、僕の想像を遥かに超えて栄えていました。駅前は西明石か明石ぐらいのイメージでオケー。昔は神鉄鈴蘭台駅みたいなイメージだったように記憶しています。


そして船橋駅から迷いに迷ってバスターミナルに到着。

そしてなんとかバスに乗るものの、見事にミステイク!!

2台停車しているが、どちらのバスがわからず、時間がないからエイヤーー!っと飛び乗りましたが、あえなく2分の1を外しやがりました。


そして適当に降りたバス停からグーグルマップを頼りに、見渡す限り何もないハウス畑をトコトコ歩いて向かいました。
そう、僕もうバスに乗るのが怖かったのであります。


程なく…20分ぐらい歩いて到着。

しかーし!
アテクシいつも通り。無計画に。
アポなし!飛び込み!予定知らず!で飛び込んだのであります。

到着したフットサルコートではチーム練習やゲームはなく、小学2、3年生ぐらいの子たちのキーパーセレクションが行われていました。


む〜。キーパーの指導は素晴らしいのですが、見たかったものとは違う気がする…。


持ち前の厚かましさで、チームスタッフさんへ声をかけさせてもらいました。


ワイ「あの〜兵庫県から来させてもらった田舎侍の…」
スタッフさん「少々お待ちくださいね。」
と、ニッコリとその場を立ち去り。


もうなんか適当な人間はダメだわ〜。我ながら、えぇ加減にもほどがあるわな〜と、ケツを掻きながら軽く自己嫌悪に入っていたのも束の間。


なんと心の広すぎるヴィヴァイオの若手スタッフのみなさんが施設の全てをご案内してくれるとのご配慮をしていただきました!


普通なら門前払いですし、田舎侍のスパイはタコ殴りです。


それなのにもかかわらず、船橋市内の彼方やこちらへご案内してくれるじゃありませんか。

ここに神はいた。

こんな良い人達見たことねぇ。
もうここのスタッフになりたいとまで思いましたが、そちらこそノーサンキューの門前払いでしょうから光速で諦めました。


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たぶん国道か県道の大きな道路に面した自前のフットサルコート。
羨ましい。チームに対してもですし、このエリアでサッカーをする子供たちも。インフラアクセスがすこぶる良いと思われます。


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屋根付きフットサルコート3面!
これはマジで羨ましい。雨とか関係ない最高の環境やんけ〜。2年生から5年生までが楽しそうに練習していました。
2年生か3年生くらいの選手で1人えげつないほど、上手に身体全体(主に背中)を柔らかく使ってプレーしていたのに惹かれました。

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土グラでの小6から中1のトレマです。
ナイターも完備しておられます。

うめぇわ。クッソうめぇ。
寄せが早くても全く動じずボールコントロールしてますわ。特に黄色のヴィヴァイオジュニアから持ち上がりのチームには感動しました。


あとエンジ色の兄弟チーム(ブリエッタ?)もこれまた上手い。テクニックが優れた上で細かな連携をそつなく決めていたのにはシビれました。


写ってない黒ユニのヴィヴァイオのトップチームも上手いし速いし逞しいチームでしたし、顔つきが違いました。男前とかそういうんじゃない、純粋にサッカーを求めてる顔。300人弱のセレクション組20名だそうです。


見ていた中での関西との違いは気質でしょうか。
子どもが静かな印象を受けましたし、この辺で言う「ゴンタくれ」や「おちょけ」な子はいない印象でしたね。
本当に真面目でみんな良い子でした。


お礼や挨拶もキチンとなされていて、クラブの伝統なのか、良く躾けられているんだな。と感じました。


もちろん急に訪問しましたので、当日は代表はご不在だったのですが、また次回お会いできるのを密かに楽しみにしています。

スタッフさんからここまでに至るクラブの経緯やそこを成し得た代表の人間性を伺えば伺うほど興味が絶えません。

経営者としても、指導者としても、遥か先を行く先駆者の足跡を触れたように感じて、モチベーションも大きく上がりました。


結びに…。

物事を先頭切ってやる人は、闇中を真っ直ぐ歩いているようで、段々と真っ直ぐ歩けているか日々の生活の中で自信を失っていきます。

そんな時にこちらがゴールなんだよ。と灯る光を探したくなるのです。
だからこの世から偉人伝や自己啓発本やエッセイの類いは無くならないのでしょう。

そしてみんな人生の答え合わせのように影響を受けた方へと歩いて行きます。

僕もそんな風に今までやってきたと思っています。


子どもの頃、サッカーショップの2階で友達と静岡学園を観た時震えました。

中学生の時、ワールドカップでデニウソンを観た時も衝撃を受けました。

高校生の時、日本に訪れたロナウジーニョを観た時、サッカーの楽しさをぶつけられた気持ちになりました。

大学生の時、メッシを観てサッカー選手の完成形を観た気になりました。

指導者になって、様々なチームやサッカー感に出会いました。近年大きな影響を受けたのは、サルヴァジソウザです。


僕は不真面目なので、そろそろ闇中をフラフラと歩きます。

あんな光もあるなぁ。
こんな光もあるなぁ。

そこへ行ってみよう!あそこはどうだろう!?っという時も実際ありました。

頑張ればそこへ近づくことは出来るし、放たれた光が自分に反射して月のように自ら光を放っているようにも見える。


でも…必要なことは自分が光を放てるようになること。


その自らが放つ光へ選手や指導者が辿り着いて行こうと思わせられる人間にならなければいけないと思う。

光の恩恵を受けているだけではもう足りない。


でも今の自分にはおそらく光が足りない。

それが今やこれまでのシビアな結果だと思う。


闇中を進む中で光を辿らないと、踏み外したり、ぶつかったりして進めないようになるかもしれない。


でも痛い目を見て、傷ついて、でも何度でも立ち上がって、自分の道を切り開くところに光が宿る気がしています。


どのような形になっても、砕け散ろうとも、脇目も触れず今を共にする仲間たちと進めるだけ進むだけです。


そもそも私には、指導においても経営においても、センスや器用さは微塵もないわけですからね。


ただ運だけは良いんだな笑


ではまた。