数日間、涼を求めて富士五湖を泊まり歩いていましたが、猛暑変わらず…(笑)。
関東大震災が起こった1923年夏は、なんと関東平均気温35度だったとか。90年前としてはありえない数字です。猛暑と地震との関連性はわからないものの、引き続き防災意識を高めていきたいです。
15日は西湖の湖畔にある信州そばの店「彩呼亭」でお昼を食べました。古民家風の店にある古いラジオから戦没者記念式典の様子が流れてきて、正午に黙とうを捧げた後、御年80位になる女将さんが戦争体験を話し始めました。私たちを含めて3組ほどの客が居て、其々女将さんの話に耳を傾けていると、店内に大きなスズメバチが入ってきて一瞬騒然。大事な話を中断されたと思いきや、大学生風なお客の男の子がハエ叩きを手に取り、一発で仕留め、涼しい顔をして女将さんにスッと手渡し。女将さんは満足そうな顔をして、何事もなかったかのように、またお話を続けるのでした。
小さい頃、お盆の時期は田舎で祖母から昔話を聞かされたものです。
ちょっと、その頃に戻ったような感じがしました。
そして、今日は八月納涼歌舞伎です。演目は世話物「髪結新三」と夏らしく怪談っぽい「かさね」。江戸風俗研究家の杉浦日向子氏の書籍をいくつか乱読し、江戸文化の予習をしていました。江戸人の呑気で気楽で娯楽に命がけのメンタリティは、現代人に通じるモノがありますね。







