地震が起きたときはアメリカセドナに居た私
地震の直後友達からのメールで日本が大変なことになっていると知りました
・・・・・・・・運がいい?!と思う方もいらっしゃるでしょうが
これも運命です!セドナに呼ばれて行っていたので、地震の現実がほんの少し
夢であって欲しいと思っていました。
そして今、日本ではみんなが協力して節電しています。
この連帯感が素晴らしい!と感じると共に
現地で実際に現状を目の当たりした人でなければわからない心の痛みを
大変だね!とか、可愛そうに!とか・・・そんなことばで表現するのは失礼だと思います
大変だね!といわれたところで、起きてしまったことはもうどうにもなりません。
それより、個人個人が出来ることをやる!それが一番大切ではないでしょうか?
言葉は時として人の心を刺すナイフになります
この災害時にアメリカにいた私は、妙に冷静に日本を見ていました
そして、我が日本国は必ず復興するし、こんなことには負けない!と信じていたから
第二次世界大戦から這い上がり、最近では阪神大震災・中越地震といろんな災害がありました
そのたびに、沢山の人が手を取り合い前向きに生きてきました
日本人の国民性もあるでしょうが、本当に勤勉でまじめなのだなぁ~とつくづく感じました
先の見えない時代に、この地震・・・きっと意味があるはず
いまこそみんな手を取り合おう!自分のことばかりではいけないよ!というメッセージだと感じる
海外に住む日本人の方たちは本当に不安になり心配したことでしょう・・・
だけど、自分の母国を信じてみませんか?豊かで便利で・・人々はまだまだ規律正しい人がいる
小さな日本が少しずつ立ち上がろうとしている姿を帰国して肌で感じています。
セドナにいたとき、フィレンツェにいるガイドのみめさんとフィレンツェのアパート管理人のアンジェラから
同時にメールを受け取りました。
みんな心配してくれて本当にありがとう!戻ってからも連絡は入れていますが、落ち着くまでにはもう少し
時間がかかるでしょう。。。。
だけど・・・いまラジオを聞いている限りでは、みんなが同じ事を言っている
自分が出来る事をやります!と・・・
みんなそれぞれに頑張っている・・今の日本!
セドナはヒーラーさんやサイキックの方もいらっしゃるけれど
こんなときこそ日本に来て、被災者の方をセドナパワーで元気付けてくれたら嬉しいのに・・・
遠くで祈ることもひとつですが、出来るならちゃんと向き合ってみんなにその素晴らしいエネルギーを
分けてあげて欲しい!と心底思いました。もし・・・私がヒーラーでセドナに住んでいたなら・・・
日本に戻って被災地に向かう選択をしたと思います。人の心の傷は人の心の温かさで癒されるから
そんなパワーのある方がいたら、飛んできて被災地の方たちにパワーをあげて欲しいです。
口では何とでもいえるのですから・・・
こんなときこそ行動!だと私は強く思っています。
いろんな思いで過ごした一週間でした。そしていろんな思いでセドナを後にした私でした。
今回のセドナの旅は本当の意味でのセドナにおいての集大成だと、今強く感じています。