こんにちは、こやまです。
今日、コミュニティメンバーの方からお悩み相談がありました。
お悩み内容は「アートのある暮らしをしたいと思って断捨離を始めたのですが、頂き物や高価なモノをどうすればよいのか」ということでした。
まだ使えるモノだけど、使わない…。どうしよう…。みたいな感じでしょうか。
共感しまくりの内容ですよね
僕は患者さんから良くモノを頂くので、以前は彼女と同じような悩みを持っていました。
みなさんも、誰かに何かをもらったあと困った経験ありませんか?
断捨離のヒントになると思うエピソードを一つお話します。

患者さんのMさんは親戚から頂くものにお悩みでした。
「先生、ちょっと聞いてー。このまえ義理のお姉さんが使わないからって財布もらってんけど、私はその財布を使う予定が無くて困ってんねん…。」
そんな事が何度もあるMさんは疲れ気味でした。
Mさんはすっごく優しい性格の方なんです。
僕も患者さんからたくさんのものを頂くのでMさんに共感していました。
・使わなくなった子どものおもちゃ、子ども用の布団
・旦那さんが新品のまま使わなかった靴下やYシャツ
・飲まなかったワイン、ウイスキー
・ワンピース(奥様にどうぞと)
etc
などを頂いた経験があるからですー
(まだあだあるw)
このブログは僕の患者さんも見ているから、ちょっと言いにくいのですが…。
僕は、想像以上に早く捨てています。
(使わないと判断したものは)
冷めたい人だと思われるかもしれないですが、サクッと捨てています。
正確にいうと、〇〇さんの代わりに僕が捨ててあげています。
なぜなら、物を捨てれない人は決断するエネルギーが不足しているからです。
使わないものを持ってきた相手は言葉に出来ないですが、モノと決別することを無意識的に他人に託して、自分のエネルギー消費を抑えているのです。
それを正当化するために、誰かにプレゼントする手段を選んでいます。
2018年にあった岡山県倉敷の洪水被害を覚えていますか?
浸水した家の片付けと避難所での治療を行う為に、ボランティアスタッフとして現地に何度も足を運びました。
この被害があったのは2018年の7月の夜中です。
僕はここで全国から届く支援物資をみてショックをうけました。
なぜかと言うと、、
支援物資で届く衣類に冬服が多く、捨てるレベルのダメージがある服が多かったからです。
いざ、当事者になればそれでもありがたいのかもしれないが、、
真夏の体育館でフリース着ますか?
そういう服は誰の手にも渡ることなくダンボールに入ったまま、最後は人件費と税金を使って処分されていきます。
人の為を思ってとった行動が、最終的に誰かの負担になっているって事を目の当たりにしました。
これに気が付いた時ゾクっとしました
なぜなら、良かれと思って無意識的に僕もやっていたことがあると感じたからです…。
このような経験をしたので、物を頂いたときは処分させていただくお役目を任されたと思いサクッと軽やかに捨てます
(大事に使わせて頂くものもあります!)
この価値観をMさんにお伝えすると気持ちが軽くなったと喜んでくださいました
その後に「ぐっすり眠れました」と嬉しい報告も頂けて幸せでした。
モノをあげる事によって、自分が喜ぶのか相手が喜ぶのかを冷静に考えてみるとプレゼントの達人になれるかもしれません。
今回のお悩み相談から、改めてプレゼントする際に相手の背景を遠く広く見わたす事を意識しようと思いました。
あなたはプレゼントと言いながら他人のエネルギーを奪っていませんか?
このブログを読んでくださった方が明るく軽やかに過ごせる事を願っています。