こんにちは。
今日は、入院中の父について書きます。
父は、もともと肺を患っていて、呼吸器内科に通院していました。
動いたりすると息がゼェーゼェーしてしまうので、散歩に行くことも断念して、通院以外はずっと家ですごしていました。
食欲は、もともと食いしん坊なので、普通にあって、ただ誤嚥しないように、むせたりしないように、喉に負担があるような食べ物やメニューは避けていました。
でも、プリンやケーキは大好きで、デザートはパクパク食べていました。(笑)
私が緊急入院した9月8日の翌日に、私のことが心配でショックを受けたからか?急に呼吸ができなくなりパニックになり、救急車で病院へ。
一時は意識が弱くなり、危ない状態にまでなっていたそうです。
私は入院中だったので、心配をかけてはいけないと、家族が知らせてくれなくて、それから父の容体が落ち着いてから、知らせてもらい、びっくりしたのを覚えています。
それから、ずっと今も入院しています。
療養入院
という、治療もリハビリもしない病棟での入院だったことを、つい1ヶ月前まだ知らずにいました。
入院が9/9だから、3ヶ月ぐらいです。
それを知らされた時、驚いてしまい、どうして治療しないのか?リハビリもしないのか?を、病棟の婦長さんに聴いたら
肺の機能が衰えていて、手術はできない年齢だし(85歳)、よくなるような薬もなく、リハビリしても歩けるようにはならないと・・・。
それを聞かされた時は、かなりショックでした!
入場する前は、普通に家の中を歩けていたし、おトイレもお風呂も自分一人で、できていたのに・・・。
まるで病院で廃人化されたような感じで、もっと何か他の手立てがなかったのか?と、後悔しても、もう仕方ないのですが、やりきれない思いでした。
なんとかならないものか?
と、病院の地域支援室の方と婦長さんに相談したら、
老健
という、リハビリもしてくれる施設に入るのがよいかといわれ、酸素吸入の設備がある施設を探してもらい、そこに入ってリハビリをして、よくなったら家に戻ってもらえるようにしたいと、お願いしました。
理想的な施設が見つかり、入ることができるか?の診断をしてもらおうとした矢先に、落ち着いていたのに、また呼吸の発作がおきてしまい、熱も出て、酸素量も上がってしまいました。
ということで、残念ながら、老健に入ることは無理だという病棟の医師の診断となりました。
このまま病院にいるか?
自宅に戻り、訪問介護やデイケアを受けるか?
昨日、母とお見舞いに行った時に、婦長さんらと面談し、父の容体が落ち着いてきたら、本人の意志を尊重して決めることにしました。
安定している時は、テレビを観たり、プリンを食べたり、
自分でLINEのビデオ通話をかけてきて話したりしていましたし、
お見舞いに行っても、耳が遠いので、会話が少し難儀ではありましたが、冗談を言ったり、差し入れたヨーグルトドリンクを三口ぐらいで飲んで、美味しい!と、喜んでいたり。
安定している父をみると、家に帰ってきて、訪問看護で介護していけば大丈夫!と、思えます。
発作が起きた時も、婦長さん曰く
特に何か医療的な処置をしているわけではなく、寄り添って不安な気持ちを落ち着かせるように、動揺せずに手を握っているだけ。
と、仰っていたので、それならば自宅でもできるなと。
でも、自宅は木造建築で築50年近いので、隙間風もあり、寒いのです。
病院の方が暖かく快適な環境かな?と。
でも、猫達に会いたがっているしね。
もう本人の希望次第です。
私達家族は、できれば家に帰ってきて欲しいのです。
そんな中、一昨日、また発作があり、熱も出てしまったということで、昨日お見舞いに行ってきて、少しは熱が下がって落ち着いていたのですが
今朝、病院から電話があり、呼吸が荒く、意識が弱くなっているから、個室に移しましたと連絡が入り、面会は今すぐにでも可能ですと。
妹や母が駆けつけて様子をみているところです。
私は、実は、お尻の縫合部が盛り上がって、コブみたいになって、赤くなっているのが気になり、病院に来ています。
今は、待合室で待っているところで、終わったら、父の元に駆けつけます!
お父さん頑張って!
待っていてね!!
容体が落ち着きますように!!
父の好物のドリンクが、早く飲めるように、早く容体が落ち着いて、よくなりますように!!
お家に戻ってきて、猫と遊んでね!