こんにちは。
まだまだ点滴まみれ、そして、
絶賛 絶食中!
な私です
腸閉塞っぽくなり、急遽入院して、点滴で様子を見ていたのですが、ここにきて、さらに新たな体験が!
麻薬!?
を、痛みのコントロールに使い始めましょう!と。
麻薬っていうと、なんだかもう終末期ってイメージ!
そして、緩和ケアチームの"心" と "身体"(痛み)チームが結成されたようで、心チームの先生が、
「これからは、週2ぐらいで受けてもらうようになります」
と。
ということは、退院するのは、ずっと先?
なんとなく
もう私、ダメなのかなぁ?って、弱気になりました
頼りになる主治医の先生の診察は、週明けの月曜の午後!
そこで、検査結果や、今後の方針などを相談していくことになるのだろう。
診察には、妹も同席してくれる♪
週末は、それを楽しみに乗り切ろう!と、頑張りました!
そんな中、面白いと思って、勝手に名付けたのが
白い巨塔タイム
毎朝の病棟の婦人科や、緩和ケア"痛み"チームの回診です!
「白い巨塔」って、昭和の名作ドラマをご存知?
ググってみてね。
医師たちが、ダーッと並んで歩いて、回診していくの。
だいたい朝の早い時間なので、起床したら身支度をして、この時間に備えています。
先生たちが部屋に入ってくると、もうおかしくて!?白い巨塔タイムを楽しんでいる今日この頃♪
そうこうしているうちに、やっと週明け!
妹が診察の前に、お願いした衣類や必要なものを持ってきてくれました!
Tシャツの選択が、ちょっと希望と違ってシンプルすぎたり(猫の柄のを期待したが)しましたが、ありがたく奉納!?(笑)
そして、いよいよ主治医の先生の診察!!
いつも通り、体調はどうですか?と、優しく声をかけてくださり、お話が始まりました。
腸閉塞気味なので、これは手術することになります。と。
はい。予想していたとおりなので、この辺りは驚かずにいられました。
と、次に
せっかく手術するなら、腫瘍も切除しましょうか?
と。
へっ?
手術はできないと、仰っていたのに?
すると、消化器外科の先生がお部屋に入ってこられて、説明をしてくれました。
大掛かりで大変な手術になるし
人工肛門と人工膀胱は、永久的‼️になるそうです。
でも、もし、腫瘍切除はしないのならば、膀胱はそのままにするのだけど、肛門はいずれなせよマストになると。
どうされますか?
と、問われた瞬間、私は
お願いします!
と、勝手に口が動いていました!
腫瘍切除の手術をあきらめて、緩和ケアのみになると、診察前は落ち込んでいた私は、頬が紅潮しているような?喜びに満ちていたのでした!
手術のリスクはあるし、手術後の再発だってあり得るし、Wストーマのハンデもあるだろう
でも、腫瘍による、この
痛み
これが、私の一番の悩みで、それに伴う粘膜が便のように出る不快感!
1日にトイレに30〜40回も行くストレス!
夜も長い時間熟睡できないストレス!
これが解消されるなら、人工肛門&膀胱でも、ウェルカムなのであります!
まてよ!
もしかして、長年悩まされていた、ストレスによる尿意や下痢に悩まされなくなるよね?
私は、ドライブとか旅行で高速道路で渋滞したりすると、すぐにトイレに行きたくなったり、外食でお腹いっぱい食べすぎたり、冷たいものを飲んだりすると、お腹が痛くなったりするタイプなのです
人工肛門とかなら、交換するペースも、そんなに頻繁ではないし、ある意味トイレを気にしなくてもよくなるよね?
外出制限もあるかもしれないけれど、そもそもそんなに外出しないしね。
ということで、願ったり叶ったり!!
なんか乙女座の9月の運気が、奇跡や新たなステージにいくらしかったので、これか!という感じです!
ということで
手術できることになりました‼️
私がいない間、私の定位置のソファーで寛いでいるらしい ももちゃんです。
早く会いたい!
まだ手術の日程は決まっていませんが、これから手術に向けて、色々な検査ラッシュになるようです。
頑張ります!!
つづく