こんにちは。
9/1に抗がん剤治療(ゲムシタビン)を受け、2、3日は普通にすごしておりました。
と、少し食欲が落ちてきて、ムカムカし始めたのは開始5日め。
そして、6日目には、なんだかお腹が張ってきて、差し込みがあるような?
今までの副作用にはない感じで、下痢も始まり、嘔吐まで。(涙)
病院に行こうかと思うものも、トイレから離れられず、その日は悶々としてすごす。
次の日、ようやくトイレから離れられそうで!?お腹の張りがひどくなってきたので、これは恐れていた
腸閉塞?
たぶんそうなのだろうと思いつつ、病院に電話すると受診するようにと。
婦人科の前にレントゲンを撮り、婦人科の処置室で横にならせてもらい待っていると、主治医はその日は不在なので、初めての先生が来てくれて
たぶん腸閉塞でしょう。
今日は、このまま入院してもらいます。
と。
なんとなく少しは予想していましたが、淡い期待!?もあり、入院準備は、さほど!?してこなかった私。(汗)
まぁ、パジャマとかレンタルあるしね!と気を取り直しましたが、不安は募る!
2時間以上待っていました(寝ていただけ)が、中々ベッドが見つからないということで、さらに待つ。付き添いのお母さん!妹よごめんよ!
やっと見つかったのは、
個室の上?
特別室まではいかないらしいが、中々のお値段。
でも、仕方ない。
母と妹とバイバイして、お部屋へ。
えっ?
個室の上って、こんなん?
広いけれど、シンプルで、
シャワーとトイレあるけれど・・・。
後で看護師さんが自ら話してくれたのですが、婦人科病棟で、分娩ができるタイプの部屋だそう。
だから、だだっ広いのね!
まぁ、いいけどね。
って、感謝よね!隣に寝ていたおばさんは、入院できずに、また明日来てと言われていたし。(症状的にも私よりは差し迫っていなかったみたい)
ということで、ポツンと広い部屋に、病院のパジャマを着て、寝るしかないのでした。
もちろん
絶食!!
わかっているけれど、水が飲めないというのが、これほど辛いとは!!
しばらくして、看護師さんが採血をします!と、お部屋に入ってきました。
やけに明るくて、自信ありげに針を刺そうとするが
私の腕を舐めてはいけません!
って、意味が違う方ですが、私の血管、曲者ですの。
それなのに、普通にニコニコして入れようとして、でも、やはり入るわけがなく、でも、ぎゅーといこうとする!!
やっとわかってくれたか?
もう一方の手でもいいですか?と。
でもね、手を換えても変わらないと思うのよ!と、思いながらも、もう一方の手を差し出す私。
やはり、できず。
また元の手に戻り、手の甲に手を伸ばす看護師さんよ!
もういいよ!そこでもいいから、やっておくれ!と思うと、すんごい痛さ!!
楽しそうに採血してましたが、全然へこたれないし、確か、ごめんなさい!とも言っていない初めてのタイプの看護師さん!
まあ、採血できたからいいとしよう!
「今度は点滴になります!」
と言うから、私、倒れそうになったら
「他の看護師が後で来ますから♪」
と、何事もなかったかのように笑顔で去って行きました。いえ、行ってくれました。
その後に来た看護師さんはベテランで、一発で針を入れてくれて、それから私は現在に至るまで、ずっと点滴に繋がれっぱなしです。
入院してから3日が経ちました!
腸閉塞の方は、"なりかけ"ということで、とりあえず様子をみて、治療へ。
そして、今日の主治医との面談で、凄いことが!!!
つづく
あっ!そうそう!
お部屋は、無事、翌日に普通の個室に移ることができました!快適♪
グリーンの子たちの絵も可愛いな♪