先日雨の中1時間くらい、
4歳娘と歩いて帰ってきたので、
子どもと楽しく歩く2つのコツ
をお伝えします。
その根底には、
娘にはイヤイヤではなく、
楽しく歩いてほしい
という思いがあります。
「歩かないなら置いていくよー」とか
「お姉ちゃんなんだから歩きなさい」とか
私は言いたくない。
「疲れたー」と泣きじゃくる子どもを
無理やり歩かせたい訳じゃない。
そんな事でイライラしたくない。
「おうちまで歩けるようになってすごい」
「がんばったね！」と成長に感動しつつ、
いつまでこうして一緒に歩いてくれるのかなと
貴重で愛おしくて
贅沢なひとときを
楽しみたいのです♡
私が検証した2つのコツを
お伝えしますね！
①気分があがるレインコートや傘
娘のお気に入りのレインコートは、
「かわいいでしょ」と言いながら
自らすすんで着ています。
おばあちゃんがくれたお気に入りの傘を
嬉しそうにさします♡
②特別感のあるおやつ
普段あまり見かけない
特別感のあるおやつを見せながら、
「今日は特別にこれを持ってきたんだけど、
おうちまで歩かない？」と
ベビーカーの息子にはこっそり話します。
特別感のあるおやつとは、
その時の娘が好きなおやつ。
先日は飴やラムネでした。
飴やラムネを
食べながら楽しく歩きます。
こういう時は
飴は血糖値が上がるとか
虫歯になりやすいとか
そういう事は気にしない。
何より最優先するのは、
娘と楽しく歩いて帰ること。
お喋りしたり、
水たまりをよけたりしながら、
雨の中1時間くらい歩く。
大人でもけっこうな距離なのに、
おうちに近づいた時に聞いてみたら、
「歩いて帰るの楽しい！」と
言っていました。
成長を感じたし、
幸せだなぁと思いました。
もちろん、
「すごい！がんばったね！」
「一緒に歩いて帰ってきて嬉しかった」
と伝えました。
少し前までは
「雨の日のお迎えは嫌」と思っていたのが
嘘みたい。
まずは、
「嫌」とか「イライラ」に隠れている
自分の本当の願いを見つけてあげて。
今回の私のケースは、
雨の日の自転車のお迎えが嫌
→雨の日に『自転車』に乗るのが嫌
→『自転車』以外の手段ならいい？
→歩く、バス、タクシー
→…いろいろ深掘り…
→子どもと歩きたいと思っていたなぁ
→ベビーカーで行ってみよう
そうしたら、
勝手にそれが叶う手段が現れます。
（脳が情報を拾ってくる）
願いを見つけた上で
コツを使うのがポイント♡