自分は鎌倉が好きです。
鎌倉幕府が残した歴史的な街並みは感慨にふけさせてくれますし、由比ヶ浜から見える浜辺の様子をゆっくりと眺めたりするのも良いですね~。
そんな鎌倉ですが、6月になると紫陽花が一斉に咲いてより情緒的な雰囲気を楽しむことができます。
自分も先月行ってきたのでその様子を写真を載せながら紹介したいと思います。
最初に行ったのが明月院というお寺に行きました。
大体、北鎌倉から10分歩きました。
この明月院は鎌倉屈指の「あじさい寺」と呼ばれ、境内では紫陽花と寺の親和性を楽しむことができます。約2500株、咲いており、明月院ブルーと呼ばれる水色の紫陽花が特徴的です。至る所に咲いていて感嘆の一言でした。みずみずしくて綺麗です。
明月院を出た後の道中に源頼朝像に出くわしました。
流石、鎌倉幕府の長、威厳を感じさせてくれました。
次は銭洗弁財天に行きました。
涼しさを感じさせてくれる境内で一休みしていました。
皆さんやはりお金が大好きなようでお金を洗っている姿を見てて面白かったです(笑)
鎌倉駅付近に着き自動車道の真ん中にはこのような道が続き、行きつく先が鶴岡八幡宮となります。
鎌倉の象徴的スポット鶴岡八幡宮です。
赤を基調としたそれは華やかで美しいですね。
本宮の奥の方の宝物殿まで行くと神輿や武具や工芸品を見ることができました。
右の舞殿では年間を通して様々な行事をやっているらしく賑わいがあります。
この場所では静御前が義経への想いを馳せて舞ったと言われている場所らしいですね。
左は源平池という池です。この時期は、まだ花は咲いていないですが水辺に浮かんでいるはすを見ることができます。緑豊かで和むことができました。
右は旗上げ弁財天社のわきにある白旗です。幕政を好まない後鳥羽上皇に対して、頼朝の妻、北条政子が白旗を上げて御家人を集めて対抗したというのが白旗の由来でしょう。
鎌倉駅付近から由比ヶ浜の方まで歩き鎌倉文学館まで訪れました。
館までの道のりの新緑の風景は良く、森林浴を楽しみながら、歩くことができました。
森を抜けるとこのような館が待ち受けていました。
なんだか推理小説みたいに事件でも起きそうな様相をしていますね。
中には昔の文豪達の当時の原稿などが展示してありました。昔の人が小説をどのように書いているのかを知れて知見が広がりました。
その館を背にしてみると森の上から水平線を眺めることができます。
さらに下の方に行ってみるとバラ園が広がっていました。まだ全体では3分咲きということでしたが、このようにしっかりと咲き誇っているバラも見ることができて良かったです。
こちらは長谷寺の様子です。
たくさんの人で賑わっていて紫陽花の方は待機列がかなりできていて見ることはできませんでした。
それでも上から見える鎌倉の街並み、由比ガ浜の海岸、水平線、青空がそれぞれに調和していて、素敵な風景を見ることができます。この眺めが自分が鎌倉で一番好きだったりします。
長谷寺の入り口のほうでは花菖蒲も見ることができます。6月は紫陽花だけではなくこの凛とした花菖蒲も見どころですね。
以上です。
ここまで見てもらいありがとうございました。
いかがでしでしょうか。
長谷寺に行った後、江ノ島の方にも向かったので、次の記事ではそちらのほうを書きます。
では




