風のように行動する人と、石のように行動が重い人の違い〜「思う=やる」の方程式を持て〜 | ビジネスコーチ@中野丈矢

ビジネスコーチ@中野丈矢

本当の自分を取り戻し、才能を世界へ放とう。


新しく何かに挑戦しようとするとき。


風のように行動する人と、石のように行動が重い人がいる。


風のように行動する人は、いつも直感で動いていて、「思う=やる」という方程式を持っている。


けれど、石のように動かない人は、いつもリスクばかり考えている。
理詰めで考えているので、「失敗したとき」のことで頭がいっぱいになってしまて、行動できないのだ。




「リスクのない世界」は、もちろん存在しない。

新規参入するとき、理詰めで考えると、リターンばかり考えてしまう。


当然、失敗したくない気持ちが大きくなった分、リターンばかり考えているのだろう。





リターンばかり考えていても、リターンがくるわけでなく。
リスクにフォーカスするあまり、いつまで経ってもトライすることができないのである。




人間の本質は光。


影があってこそ、光がある。

光と影の両極があってこそ一つとなる。




ビジネスの基本は、自分にとって”良いもの”であると同時に、相手・世の中にとっても”良いもの”であることが大原則。



影にいる場合、見渡す限り周りは暗いので、ついつい視野が狭くなってしまい、自分のことだけしか考える余裕がなくなってくる。



視線を光、つまり自分と相手・世の中に移したとき、急に世界が開けてきて、視野が広くなり、打開策が見えてくる。




自分の想いを誰かに伝えるときでも、相手に共感してもらうには、リスクばかり考えたビジネスモデルよりも、自分・相手・世の中にとって”良いもの”を提案する方が、よっぽど共感してくれる。



人を巻き込んでいくためにも、自分・相手・世の中を意識したものじゃないと、人は集まってくれないし、振り向いてもくれない。




「自分はこうしたい」
だけでなく、

「巻き込んだ人にどんな影響を与えることができるのか?」

「世の中にどんな影響を与えることができるのか?」



人の本質は光だからこそ、自分だけ照らすことはできない。


周りを照らすことによって、その輝きは大きくなっていき、大きくなる=影響が大きくなる、ということ。



選ばれるためには、リスクも考える必要があるけれども、それよりも「誰に何を届けるのか?」「届けると世の中はどのように変化するのか?」を、世界に宣言する必要がある。




例え今は闇に包まれてて、光が見えなくても、人の本質は光。

今は見えないだけで、いつかは光が見える瞬間がやってくる。


そのときまで、影の自分さえも受け入れていくこと。



今の悩みや不安は、所詮今のものだから、進んでいけばいつかは不要になってくる。

悩みや不安にフォーカスするよりも、進んでいけば不要になるからそのうち”置いていく”時期がやってくる。

「思う=やる」の方程式と共に、回転数を上げていくことが、なりたい自分になれる最短距離なのだから。



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