「突き抜けて生きていくためのヒント」〜トップYoutuberヒカルに惹かれる理由② | エッセンシャル出版社のブログ

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トップYoutuberヒカルさんに惹かれる理由②

「突き抜けて生きている人の共通点」

 

 

 

 

こんにちは!エッセンシャル出版社の小林です。
 

【プロフィール】

大学卒業後、年中~小学校6年生までの子を対象とした塾、花まる学習会に入社。将来メシが食える大人になること、魅力的な人になるということを教育理念の事業で、授業や野外体験の引率などを行う。授業など子どもたちに関わる傍ら、広報部、講演会事業、ブロック責任者などあらゆる業務にも携わる。現在はエッセンシャル出版社で、本づくり、広報など、出版に関わる全てに携わる。

エッセンシャル出版社: https://www.essential-p.com/

 

この記事は、10万人の行動変容をさせた伝説のメンターであり、大好評の書籍『あり方で生きる』の著者・大久保寛司さんと、
自分のことを「圧倒的な才能があり、カリスマ」だと言っているけれど、夢中で圧倒的な努力をし、楽しみながら勝つための戦略を考えられるYoutuberのヒカルさんの考えを掛け合わせていきます。

私の大好きなお二人、大久保寛司さんと圧倒的な魅力をもつユーチューバーのヒカルさんの主張には、重なるところが多くあるのです。

日本一を目指すユーチューバー・ヒカルさんの動画から学ばせていただいたことを、私なりに、私というフィルターを通して分析し、見えてきたポイントをお伝えしながら、「あり方で生きる」実践について、考えていきたいと思います。

 

★①1~3はコチラです↓↓

 

https://ameblo.jp/essential-pub/entry-12685578175.html

 

 

 

4、あるべき姿を語るのではなく、実現すること。


これは、ヒカルさんの周りの人が言っていたことです。目標やあるべき姿に近づくために、誰よりも戦略を考え、企画をし、行動している。だから、周りは自分ができることを精一杯やって、ついて行っている。

 

 


 

 

 

『あり方で生きる』大久保寛司著より

百聞は一見に如かずです。そして、百回見るより、一つ考える方が素晴らしいのです。そして、百回考えるよりも一つ行動に移すということの方が素晴らしいのです。

私は残念ながら、ただ語っているだけです。

ですから、私の話を聴き、実践し、成果を出してくださる方がいることを、心から嬉しく思います。

そのような方には、驚きと感謝の思いしかありません。
私が言ったから良くなったんだ、とは思いません。

なぜなら、聴いても、実践し、成果まで繋げる人はほんの一握りだからです。

実践する人が成果を出す。
実践する人が立派なのです。

 

 

5、ジャッジしない

夜の仕事をしているからどうこうとか、この職業の人は好きとかそういうのはない。職業とかそういうことで人を判断することはない。
あと、他人の家庭に他人が首を突っ込んで、ごちゃごちゃ言うのも必要ないと思っている。自分の常識を他人に押し付けない方がいいと思っている。

 

 

 

 

『あり方で生きる』大久保寛司著より
 
私自身、若い時は常に「正しいか、間違っているか」という軸足で人の話を聴いていました。年を経て、何が正しいか、何が間違っているかは、長い目で見て、時間が経ってみないと、なかなか分かるものではないということが分かってきました。

そのことが分かるにしたがって、人の話を聴く時に、正しいか正しくないのかを判断しないで、そのまま受け入れるという思考回路が身についてきたようです。

この思考回路のおかげで、世間的に地位がある人でも、初対面の方でも、信じられないくらい、大切なことや奥深い思いを語っていただけることが多くなってきたような気がします。

ジャッジしない。
判断しないで、そのまま受け入れる。


これができると、相手は本当のことを話してくれるようです。

 

6、指を自分に


何かに不満があっても、自分が変わることからしか始まらない。鬱陶しい上司がいる。そんなときも、その会社を選んだ自分が悪い。怒られるような態度をとっている自分が悪いと思わないと、上司が変わらない限り、幸せになれないから。

 

 

 

 

『あり方で生きる』大久保寛司著より

人は相手を変えようと思います。相手によくなってほしいと思います。

(中略)

相手を責めて、相手が変わることはありません。
あくまでも指を自分に向けて、
自分の日頃の言動やあり方を振り返ること。

 
でも、多くの人は手の指10 本、足の指10 本を相手に向けて、相手に変われと言っています。
でも、相手が自分の望む方向に変わることはなかったのでは?
もし変わったとしても、表面だけ。中が変わっていないのでねじれています。
ねじれは、そのうち元に戻ります。
このことからしっかり、学ぶことです。

人を変えることはできないんです。
でも、人が変わることはできる。


変わりたくなる思いをつくる。きっかけをつくることです。
変わるきっかけは、相手を変えようとしないで、あなた自身が指を自分に向けて、なぜ相手がそのような言動をとるのか。自分自身を振り返ることです。

 

ヒカルさんの特徴としてよく「ビッグマウス」と言われることが多いのですが、その奥にある人柄、考え方を知れる機会がありました。ツイキャスの内容をご紹介します。

 

 

もう少しインスタの登録者数を伸ばしたいと思っているんだけど、どうしたらいいか?という話をリスナーに振っていたのです。その時に、最初はいろいろ言っていましたが、結論として、
「YouTubeで、毎日インスタも更新します!」って宣言して、毎日やる!コツコツやるしかないよね、と言っていました。

 

 

自分には才能がたくさんあり、カリスマである!と言いつつ(それも事実)夢中でストイックに努力もしているし、戦略も考えている人なのです。


そのバランスが魅力の一つなのだろうと思いました。

 

圧倒的な成功者であり、職業カリスマのユーチューバーのヒカルさんは、実は、「あり方で生きている」ということもわかりました。

私が魅力を感じる人は、一見、全く別々の世界にいるように見えても、皆さんどこか共通していて、それぞれの「あり方で生きている」のだということを感じました。


「業界も生き方も世代も違うのに、突き抜けている人というのは、結果的に、共通するところに辿り着くんだな」という、私自身の学びをお届けいたました。

 

この記事をご覧になって、ヒカルさんの魅力を知りたくなった方におすすめなチャンネルは、今はほとんど運用されていないのですが、コチラ↓↓です。

 

 

 

企画動画の未公開シーンで、エンタメ的内容ではなく、考えを語っている動画が多いので、私はよく見ています。


 

 

【参考著者】

 

―大久保寛司( Okubo Kanji )

 

 

「人と経営研究所」所長

日本IBMにてCS担当部長として、お客様重視の仕組み作りと意識改革を行う。退職後、「人と経営研究所」を設立し、20年間にわたり、人と経営のあるべき姿を探求し続けている。「経営の本質」「会社の本質」「リーダーの本質」をテーマにした講演・セミナーは、参加する人の意識を大きく変えると評判を呼び、全国からの依頼が多数寄せられ、延べ10万人以上の人々の心を動かしてきた。
特に、大企業・中小企業の幹部対象のリーダーシップ研修、全国各地で定期的に開催されている勉強会では、行動変容を起こす人が続出している。
著書に、『考えてみる』『月曜日の朝からやるきになる働き方』『人と企業の真の価値を高めるヒント』など多数。

 

 

大久保寛司著「あり方で生きる」

 

 

 

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

 

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