エッセンシャル出版社「価値創造講座」
【シンロ/NEW RAIL】進路・針路・新路

「努力の嫌いな」人に贈る、
受験という「最高の機会」を熱中するための講座。
「進路」に悩む君へ・・・
「新路」を見つけて、自分だけの「針路」を創るための勉強法!
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presents by 【エッセンシャル出版社・価値創造部】
エッセンシャル出版社の公式部活「価値創造部」。
自分を、人生を、世界を、学び遊びながら探求し、
「次代の物差し」という価値を創造していくプロジェクト集団です。
講師:ISOO(イッソー)
世界中を旅しながら、「コトバの神秘」を探求している、編集プロデューサー。
上智大学外国語学部出身。エッセンシャル出版社価値創造部員。
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ただいま、電子書籍、絶賛発売中!
【シンロ講座 第1回】
まず、「目の前の問題」をじっくりと見つめることに力を込めるのではない。
まず、「全体の問題」をざっくりと見渡すことに力を込めるのだ。

試験会場。問題用紙が配られて、緊張と共に、ベルが鳴る。
さあ、いよいよ、試験開始。
まず、最初にするべきことは、何だろう?
【基本進路】・・・いきなり、気合を入れて、第一問から読み始める。
【新路】・・・まず、全体の問題を見渡して、優先順位を決める。
最初の問題から、一問一問、順番通りに答えていくことは、基本なのかもしれない。
ただし、それは100点を目指す方法としては・・・という限定つきだ。
そして、受験において、100点を取ることは必ずしも目的ではない。合格ラインの点数を取ることこそが目的なんだと思う。
だから、大切なのは、数分間という貴重な時間を使ってでも、
まず、全体の問題を最初から最後まで見渡して、優先順位を決めること。
これは、「俯瞰する」という、受験にも人生にも大切なテクニックなのである。
例えば、あなたが、パリにある世界的に有名な「ルーブル美術館」に初めて観光で訪れたとする。
滞在時間は、90分。次の予定が決まっているので、延長は出来ない。入り口から順番に見て回っていたら、ルーブル美術館は思ったよりも大きくて、あっという間に時が過ぎ、途中で時間切れになってしまった。実は、その先には、名画「モナリザ」があったのに、「見逃してしまった!」なんてことにもなりかねない。
そんな後悔を避けたいならば、時間が限られている以上、自分がどうしても見たいものを優先して、ちゃんと予定に入れておく必要がある。だから、まずは、ルーブル美術館の地図を手に入れ、どこに何が配置されているのかを把握して、「モナリザ」や「ミロのヴィーナス」は一番先に見ておこうとか、出口に近い場所に見たい作品が沢山あるから、そのあたりを先に回ってから、戻ってこようとか・・・自分なりの計画を立てたほうがいい。
全体をまず把握して、優先順位を決めて動く・・・それが「俯瞰する」ということだ。
俯瞰することで、自分にとって大切なものを優先することが出来る。
例えば、「どのクラブに入ろうかな?」と迷ったときに、野球も好き、テニスも好き、サッカーも好き、全部やりたいんだけど・・・・と思ったとする。気持ちは分かるが、残念ながら、時間は限られている・・・それが人生というものだ。だから、今までの自分を振り返ったり、いろいろなクラブと自分の個性を考えたりしながら、優先順位で決めていかなければ、結局、どれも中途半端になったり、最悪、何も選べないという結果にさえなってしまう。
それって、受験にも同じことが言えるのではないだろうか。とにかく、受験は時間が限られている。出来なかった問題は、また、次の機会のお楽しみに・・・ということにはなりえない。限られている貴重な時間だからこそ、全体を俯瞰して、優先順位を決めておいた方が、より満足できる結果を手にする可能性は高まってくる。
全体の問題を見渡して、見つけたいのは、どの問題から解いていくかという優先順位だ。
自分の得意な問題を優先するのか、自分の苦手な問題から先にやるのか。
多くの人が解けそうな簡単な問題、多くの人が答えられないであろう難しい問題、その中くらいの問題、どこにどれだけの時間を使うのか。
性格にもよるだろうが、僕の場合、難しい問題に、あまり時間はかけたくない。たとえ、時間をかけたとしても、正解できない確率も高い。それよりは、簡単な問題は確実に取っておきたい。まず、自分にとって簡単そうな問題から手をつける。確実に答えられる問題が、最後の方にあった場合、時間ギリギリで慌てて書き込むより、先に確実に答えておく。そして、皆が引っ掛かったり、苦戦しやすい、中難易度の問題に、一番時間をかける。これらを正解できるか、出来ないか・・・意外と、その難易度の見極めと正答率が、合格のボーダーラインに残るかどうかを決めるのではないかと、僕は考えている。
「全体をまず俯瞰する」ことには、他にもメリットがある。
そもそも、受験というのは、時間が限定された緊急を要する重大イベントだ。
緊張もプレッシャーもある。そんなときに、いかに普段の力を発揮するか。
「今回の試験は、これくらいの問題量で、こんなタイプの問題が出ているぞ」「過去問と同じような問題が結構あるなあ」「今までとはちょっと違ったタイプの問題が多そうだから、皆、結構苦戦するんじゃないかな」など、「全体を俯瞰する」という行為は、別の言葉で言えば、問題を「客観的に見る」時間を持つということだ。
例えば、待ち合わせに遅れそう・・・そんな急いでいるときほど、いきなり、目の前の電車に慌てて飛び乗るより、2、3分の時間をとってでも、時刻表や乗り換え案内を見て、どれが最も早く辿り着ける経路なのかを考えた方が、実は、目的地に早く到着できることが多い。目の前の電車が実は鈍行で、その後に、すぐ急行が来るかもしれないし、一駅戻ってでも、そこで乗り換えた方が、実はずっと早いという可能性があるかもしれない。何より、乗り換えは何分間ある、目的地には何分後に着くなどの状況を知っていた方が、気持ち的に安心するし、遅れるにしても、何分後に到着できるのか、相手に連絡することが出来る。
つまり、緊急なときほど、客観的な視点、「平常心」が大事なのだ。
周りも、皆、緊張していて、なかなか普段の力を出せないときに、自分は、全体を見渡して、優先順位を考える時間をとっている。その数分の時間で、ほんの少しでも、自分の心にゆとりが生まれれば、それだけでも充分大きなプラスになるはずだ。

【今回のヒント】
最初にやることは、優先順位を決めること。
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