2022年、出版社が考える、これからの時代の「出版の未来」とは? | エッセンシャル出版社のブログ

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本質を共にワクワクしながら探求し、共にワイワイと創造していく出版社です。主に育児・教育・子育てに役立つ内容をアップします。「今までにない新しい視点」の本、「自分と対話する」ための本、「人生が変わるきっかけ」としての本を生み出すことを目指しています!!

エッセンシャル出版社の小林です。

 

 

 

【プロフィール】

大学卒業後、年中~小学校6年生までの子を対象とした塾、花まる学習会に入社。将来メシが食える大人になること、魅力的な人になるということを教育理念の事業で、授業や野外体験の引率などを行う。授業など子どもたちに関わる傍ら、広報部、講演会事業、ブロック責任者などあらゆる業務にも携わる。現在はエッセンシャル出版社で、本づくり、広報など、出版業に関わる全てに携わる。
エッセンシャル出版社: https://www.essential-p.com/

 

本日のミライ会議は、社会派ブロガーのちきりんさんのVoicyをもとに、
最近の「BOOK OFFや地域の書店事情」から、出版のミライについて、編集部の磯尾さんと小林で、考えてみました。

 

本の転売は、BOOK OFFであろうとメルカリであろうと、出版社や著者には基本、直接的な利益になるものではないので、喜ばしいものではありません。


しかし、
ちきりんさんには、BOOK OFFは過去に売れた本が並ぶというイメージがあり、新刊が並べられる書店とうまくすみ分けられているのではないか、また、書店がない地方ではBOOK OFFが書店の役割もしているので
BOOK OFFで自分の本が売られていることに、そこまで嫌な気持ちにはならないということを仰っていました。


そこから、出版社として考えたことは、本屋さんが無くなってしまったようなエリアへ、どのように書店的な価値を届けるべきかということでした。

確かに、「本屋さんが無くなってしまったエリアの学力や文化レベルは下がってしまう」という話を聞いたことがあります。
 

お読みいただき、ありがとうございました!

 

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