いよいよ4月ですね!今年ももう3ケ月があっという間に過ぎてしまいました。
そして、妹が結婚して家を出てからもう1年です。
うちのリキも今月でなんと16歳になります。もうお爺ちゃんだから偶然かもしれないけど、
妹が出て行ってリキは急に角膜怪我したり、足腰弱くなったり・・・。
先日妹が会社の人に「一緒に過ごしてた家族が急にいなくなると、ワン助はそれを察するんだよ。」
と言われて自分がおらんようになったけん、リキは具合悪くなったんじゃないかって、
思わず泣いてしまったとか。リキは確かに繊細。それもストレスの一つだったかもしれません。
引っ越す日にも、「リキ連れて行っていい??」とか冗談で言ってました。
おいおい、君のところはペット禁止だし、フローリングでリキが滑るやろ。
それにリキはうちのママ命のコ。毎日ママがいなくて泣いてしまうやん。
うちは親がペット禁止令出してるのに、兄と妹はよく捨て犬・猫を拾ってきてました。
そして母から「自分で全部世話出来るならいいけど、面倒みきれる覚悟があるとね!?」の一言に
負けて友人や近所の人に犬猫を世話してもらえるよう頼んでました。
そんな折り、17年前、先代のヨークシャ「マリ」が兄に連れられてやってきました。
兄がアパートでこっそり飼ってるのがバレて「しばらく預かってくれん?迎えにくるけん」と。
今考えれば、作戦やったとかいな?結局マリはうちで過ごす事になりました。
当時中学生だった妹は嬉しくてたまらないらしく、母もあんだけペット飼うの断固拒否してたのに
預かってた間にマリに情が移ってしまいました。私は・・・なんと犬嫌いだったのです・・・。
猫好きだったせいもあってか、マリに甘噛みされただけで落ち込み、避けてました。
ある時私が仕事から帰ると、マリが玄関先まで出てきて私の足にすがってきて、泣きついてきました。
「寂しかったよ~。」と言ってるようで…。それからはもう、マリが愛しくて愛しくて!
しかし、マリは事故で1年後に亡くなってしまいました。妹の落胆がひどく、寂しい毎日が続き、
新聞広告のわんちゃん飼って下さい欄に、母が申し込み、佐賀まで行ったのですが
「実は・・・もっと遠い所から駆けつけた人がさっき来て…その人にお預けしました。」と。
妹は余計に落胆してたのですが、なんと母の知人がヨークシャの赤ちゃんをもらってくれないかと!
それが偶然リキだったのです。妹が自ら世話し、しつけをしてここまで育ってきました。
でも、リキの主人は母(笑)。妹や私は、リキの姉のようなものです。いや?子分か!?
母が旅行でいないと、寝ないで探し回るし。以前は母の車の音を聞き分け、嬉しそうに吠えてました。
今は走り回ったり、階段昇り降りもできなくなったし、母の車の音にも反応しないようになりました。
でも、元気なんです。下痢気味も治ったんで、よーく歩き回ってます。以前、他の犬の感染症もらって
散歩ができないので、18畳のベランダで遊ばせてますが、まぁ嬉しそうなこと。
セミナーもしばらくお休みなんで、久々にシャンプーしたら逃げ回っちゃって(哀)。
シャンプーは妹がいいらしい・・・。ちょっと落ち込みました(笑)!
IFAが無事終ったら、ペットヒーリングセラピストの勉強もしたいから。お前がモデルになってくんなきゃ困る!
だって円形脱毛になり、イランイランオイル塗ったらヘアーが戻ったし、下痢時のおむつかぶれも
ラベンダーオイルで元に戻ったもんね。
(必ずしも全ての動物に同じ効果が望める訳ではありません。獣医さんにまず診断してもらい、
自己責任で精油を取り扱って下さいね。ちなみに30mlのキャリアオイルに精油1滴のみの使用なので、
AEAJの基準でいくと人間の1/6量の精油ということになります。)
リキのイランイランオイル、妹に足のモデルで使ってたら
妹の足に乗ってきて、「俺のオイルだ!」って自己主張してたしね!
でも今はラベンダーに夢中ぢゃん♪リキ!まだまだ元気でおれよ!!
お前には私達がついてるし、アロマもついてるもんね~☆☆☆