黄昏 | 貴女の不調を元氣に整える運命星アロマカウンセリング

貴女の不調を元氣に整える運命星アロマカウンセリング

貴女の不調は、心のどこかで自分自身や自分の中のオンナの部分を否定してしまうから。
長年培ったアロマセラピー術で、身体の感情と記憶を解放。そして宿命を受け容れる東洋陰陽五行説&西洋占星術で、元氣を取り戻すカウンセリングをしております。

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 最近、何かと忙しくて更新サボっておりました。。。

なのでちょっと前の出来事になりますが、先日民放の深夜映画で

「黄昏」が放映されてたので、つい観てしまいました。

 静かな感動でした。見た後に温かい涙がこぼれました。

哀しくて泣けたのではなく、本当に温かい感動の涙でした。


老夫婦がひと夏を過ごすため、湖畔へ。そこへ彼らの娘がパートナーと息子を連れてやってきます。

娘は父と確執がありますが、父と打ち解けないまま息子を置いてパートナーと共にロスへ。

孫と老夫婦は次第に打ち解けあい、やがて娘が息子を連れに戻ってきます。

娘は父と向き合い、父も娘を抱きしめ和解していきます。

 この作品観た後で知ったのですが、老父役のヘンリー・フォンダと娘役のジェーン・フォンダは

実の父娘で実際に不仲な親子だったらしく、娘のジェーンが父に贈った作品だとも云われている

そうです。この作品でジェーン親子の確執も解け、父ヘンリーはこの作品で賞をもらい

この世を去ったそうです。

 やはり人の心を動かす作品って、何年経っても作り手の想い入れが伝わるもんですね。

景色も音楽も美しくて、久々に心が洗われた作品を観ました。

私が印象に残ったのは、娘が父を侮辱した言葉を述べた時に、母役のキャサリーン・ヘプバーンが

娘の頬を打ち、「あなたが愚弄した人は、私の夫なのよ!!」と怒るシーン。

あぁ、本当に御主人を愛してんだなぁ、とジーンとしました。

 結婚って家庭を築くだけじゃ駄目なのね、夫婦関係が一番大事なんや~とシミジミ。

やはり結婚って難しい。簡単にしちゃいけませんネ。