「日本沈没」 | 貴女の不調を元氣に整える運命星アロマカウンセリング

貴女の不調を元氣に整える運命星アロマカウンセリング

貴女の不調は、心のどこかで自分自身や自分の中のオンナの部分を否定してしまうから。
長年培ったアロマセラピー術で、身体の感情と記憶を解放。そして宿命を受け容れる東洋陰陽五行説&西洋占星術で、元氣を取り戻すカウンセリングをしております。

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作品自体は日本の「ディープ・インパクト」('98米)という印象を受けましたが、
実際起こり得る未来への警笛の様。
沈没していく国を捨て他国で難民として生きるか、草彅剛演じる主人公・小野寺の
母の様に故郷を捨てずに家族の遺した家を守る覚悟を決めるか。
自分やったらどげんしよう。楽に死ねたらいいけど、生き残ってしまったら、
今の所はまず家族と共に行動するでしょうね。
「ディープ・インパクト」で主人公が父親と共に津波にのまれた様に。
大事な人が傍にいる、それで幕が降ろせたら幸せかもしれません。
 総括するに、まさに樋口真嗣監督作品!!っていう感じでした。
私が大好きな映画「ガメラ」シリーズの特技監督さんで、私は特にガメラの登場シーンが
カッコ良くてお気に入りのシーンなんですけど。
(話はとびましたが、ガメラって奥が深いのでぜひ見て欲しいです。)
そういえば「ガメラ」では京都駅ぶっ壊してたなぁ。火山爆発シーンは「ドラゴンヘッド」や
「キャシャーン」(宇多田夫作品映画の方)を醸し出していましたし。
 
 さあ、話は元に戻してグッときたのが小野寺の母の台詞。
家を捨て避難するよう促す息子に「命より大切なものがあるの、ここで家族が
過ごしてきた想い出とか。そういうものは命より大事なの」
ホームという言葉って深いな~とシミジミきたのでした。