【来る】意識の深淵こそ誤魔化しが利かない | 貴女の不調を元氣に整える運命星アロマカウンセリング

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長年培ったアロマセラピー術で、身体の感情と記憶を解放。そして宿命を受け容れる東洋陰陽五行説&西洋占星術で、元氣を取り戻すカウンセリングをしております。

映画【来る】 

 

 

 

昨日、朝から観に行きました。

これは是非、観に行ってほしい!怖くないので。

って、ちかっぱい怖かったやん!!と

言われたらそれまでですけど(笑)。  

 

    

  

いや、これが。

ホラー映画や、サスペンス映画や、

ゾンビ映画は大好きなので

観に行くんですけど。

他のホラーサスペンス映画とは

ちょっと違う気がしました。

さすが心の深淵を

トリッキーに描く事が得意な

中島哲也監督作品。

 

   

    

3部構成になっていて、

誰が主人公か分からなくなります。

それもまた面白いです。

  

    

田原秀樹(妻夫木聡)は、

子供の頃から記憶が途絶えて、

悪夢を見る事があった。

 

  

ある日、後輩(太賀)が

ある女性が秀樹を訪ねてきたというが、

階下には誰もいない。

 

  

どんな人だったのか聞くと、

後輩の肩が急に出血する。

そしてその後輩は入院し、

やがて死に到る。

 

  

秀樹のマンションでは、

とうとう「アレ」が

やってくるようになる。

そして家族を襲うように。

  

 

秀樹が何とかしようと、

学生時代の友人に

オカルトライターの野崎(岡田准一)を

紹介してもらい、

霊能力者のキャバ嬢霊能力者の

比嘉真琴(小松菜奈)を紹介される。

 

  

  

が、真琴の強力な霊能力が却って

「アレ」の力を増幅させる事となる。

  

  

 

そこで登場したのが、

真琴の姉で国家に顔が利く

日本最強の霊媒師・

比嘉琴子(松たか子)。

 

  

 

琴子からの電話を受けた秀樹。

「中途半端に関わって、

この馬鹿(妹)が、失礼しました。

私が何とかしたいのですが、別件があり、

知人の霊媒師を紹介します。」と。  

 

 

 

そこで現れたのがかつて

バラエティなどに出ていた

霊媒師・逢坂セツ子(柴田理恵)。

 

逢坂から「アレがきます」と言われ、

「アレ」が逢坂を襲い、大怪我させる。

逢坂から家族が危険だ、

家から遠ざける様に言われた秀樹は

移動中に琴子から連絡を受けるが。。。

      

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アクションで定評ある岡田准一さんが、

松たか子さん演じる琴子から

「邪魔です!」と

見事にパンチされるわ、

ナイフで刺されるわ、

高層マンションから突き落とされるわ、

けんもほろろなのが

面白かったです(笑)。

 

 

 

  

そして、神宮(伊勢)で

【正式参拝】した事がある人は、

あの大きい玉砂利の上を

歩いたと思います。

    

 

それと同じ玉砂利が、

この映画でも敷かれます。

 

     

琴子が唱えた祝詞が天津祝詞であり、

これにも驚きました。

    

    

「神道」とは禊を祓う目的があり、

そのため日本全国に神様の御霊が

御祭神として祀られています。

    

  

なので夜や午後、特に祀り事がない時に

神社に行ったら、却って

神の名を語る「アレ」のような存在から

憑かれる可能性があるそうです。

(大晦日や祀り事がある場合は

結界が張られているので、

大丈夫だそうです。)

 

           

   

映画では「アレ」を完封する為に、

神様のように「アレ」を

迎え入れようとします。

 

 

   

が、アレはそれを分かっており、

呼び寄せられた沖縄のユタ達を

一網打尽に仕留めます。

 

 

    

新幹線で移動していた神官たちは、

バラバラに行動しようと

降車駅を別々にしました。

 

 

    

予定していた半数の霊能者と神官たちと

「アレ」の祓いを行う琴子。

 

   

 

 

さて勝敗はいかに!?というのは、

さておき。

 

 

   

この映画で怖いと感じたのは

人の「悪意」でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

人の意識は伝染します。

それは生きていようが
死んでいようが、です。

魂があれば意識は伝導します。

 

 

 

直接は伝えてなくとも

言霊と意識は
水面下で繋がっています。

 

 

 

秀樹という人物は、幼い頃に

行方不明になった同級生の女の子の夢と

悪夢をよく見ます。

 

 

 

が、それ以上は思い出せない。

 

 

秀樹はその頃から多分

人との関わりを上辺でしか

行えない人間になってしまって

いったのだと思います。

 

 

 

なので関わる人たち一部から

悪意を持たれていくのです。

 

 

 

恋人・香奈(黒木華)の事にも

実は深く関わっていっていない。

香奈は母親からネグレクト(虐待)

受けた過去があり、秀樹に結婚の不安を

告げるのですが、それにも秀樹は

適当にあしらうんです。

 

 

 

結婚して妊娠するも、

秀樹はホームパーティーをして

香奈が途中で気分が悪いと言ってるのに

パーティを続行するような男です。

 

 

 

ブログにもイクメン日記を綴ってますが

全く子育てしないような男でもある。

 

 

 

ある種、結構なモラハラ男だなぁと

見てました。

なので、霊能者の真琴から

「奥さんと子供を大事にして」と

言われて本気で怒るシーンが

あるんですね。

 

 

 

本当の事を云われたから

怒っているんだというシーン。

 

 

妻夫木くん、クソっぷりが

さすがの演技でした。

 

 

 

香奈を演じる華ちゃんも

すごく闇を感じさせてくれて。

が、最後に娘に「ごめんね。」と

謝るシーンがあるんですが

そこから娘を必死で守ろうとします。

一番母親らしい最後でした。

 

 

 

こんな環境で育った幼い娘は

やがて自分と遊んでくれる

とある存在を増長させていく、

という展開ですが、

 

 

これは、現代社会の問題点を

よく突いてると感じました。

 

 

 

意識の深淵こそ誤魔化しが利かない。

と、私は思っています。

 

 

 

出会う全ての人に本音でぶつかって

いくわけにはいきませんが、

一緒に生活する人、

同じ空間に生きる人には

出来るだけ波長を合わせていったり

元々、波長が合う事で、お互いを

尊重し、関係を育みあって

いくものではないかと思うのです。

 

 

 

なのでぶつかる、という事の

必要性は沢山出てくると思うんですよ。

 

 

 

それを夫婦なのに、しない!!

 

 

いや、わたし、結婚してないので

偉そうには言えませんけど

何故、本音でぶつからず

不満ばかり抱え込むのか

意味が分かりません・・・。

 

 

 

お互いに胎に持っているものを

吐き出さないから、こうやって

どんどん「アレ」に憑かれて

いくんでしょうね。。。

 

 

 

知人にも何人かいます。

笑っているけど笑顔が引き攣ってて

人と本音でぶつからないんだろうな、

っていう人。

 

 

 

私は明らかに、自分に悪意を持ってる人

には近付かないですし、関わりません。

 

 

だけど、家族や友達や

時にクライアントさんや受講生さんとは

本気でぶつかりますよー。

 

 

嘘つきたくないです、というより

本音で接したいと思ってます。

 

 

皆さんもどうか、言うべき人には

きちんと自分の本音を

伝えられるようにして下さい。

 

 

 

秀樹は見栄っ張りでSNSで

虚像の自分に浸って幸せアピール

していましたが、

いわゆる「リア充」をみせしめる

虚栄を求める人は、この映画の秀樹の

ような最後を迎えそう。

 

 

 

自分の日頃の行いや

発する言葉、癖、言霊を

振り返る時だとも思いました。

 


 

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