現代の武士道をみる『RE:BORN』 | 貴女の不調を元氣に整える運命星アロマカウンセリング

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貴女の不調は、心のどこかで自分自身や自分の中のオンナの部分を否定してしまうから。
長年培ったアロマセラピー術で、身体の感情と記憶を解放。そして宿命を受け容れる東洋陰陽五行説&西洋占星術で、元氣を取り戻すカウンセリングをしております。

 

忘れぬ事はない作品ですが、興奮冷めやらぬ内に書いておきます。

 

 

画像は10月28(土)20:00からの舞台挨拶『RE:BORN』上映前より。

 

 

 

最前列がこんなに近いとは思ってませんでした。

 

 

 

きゃーーー!!

 

 

 

スポットライトを眩しがる主演のTAK∴さん(真ん中)こと、坂口拓さん。

 

 

向かって左側が、監督の下村勇二さん。

 

 

そして右側がゲストの大島由加里さん(シンシア・ラスターさん)。

 

 

ゲストなのに、大島さん、ナビゲーターで出てこられました(笑)。

 

 

スポットライトが眩しそうな拓ちゃんと下村監督。

 

 

 

拓ちゃんのおズボンに血みたいなのが付いていて、「本物の血です」と。

 

 

「税金払っている方の」って(^^ゞ おいおい。

 

 

 

この画像が分かりやすいかな?血・・・。↑↑↑

 

 

 

「ゼロレンジ・コンバット(零距離戦闘術)」について、色々話してくれた拓ちゃん。

 

 

長い付き合いの拓ちゃん復帰作品なので、今までにないアクションを、観客に媚びる作品にはしたくなかったと語る下村監督。

 

 

こういう時の下村さん、熱くて好きっす。ネットラジオ ノイジーズでも熱く語っていて素敵でした。

 

 

 

 

下村さんが振ってくれたおかげで、こんな夢の競演が見られました。

https://www.facebook.com/aromayumi923/posts/1503921096356465

 

 

 

思えば「SHINOBI」という映画が、私は好きでして。

 

 

仲間由紀恵ちゃんが当時好き(今でも好き)で、毎日のようにHP覗いていて、いざ映画を観に行ったら、夜叉丸役の拓ちゃんにすっかりハマってしまいました。

 

 

でも当時ってあまり拓ちゃんの情報少なくて。当時、アクション監督の下村さんと富山に舞台挨拶か何かに行って、白エビ食べに行ったというのをみたような。

 

 

思えば「SHINOBI」のこと書きたくて、ブログを書き始めたんですよね。当時はYAHOOブログでした。

 

 

このアメブロ始めたのも、拓ちゃんファンのみんながアメブロをしていたので、始めたようなものでした。

 

 

 

当時「魁!男塾」をたまたま観に行って、そこで初めて拓ちゃんが主演、監督しているのを知って、ブログで発信していたらファン同士の交流がはじまっていったんですよね。

 

 

そこで拓ちゃん情報を収集して、皆でワイワイ楽しんで交流していましたね。

 

 

今はSNSで直接拓ちゃんと繋がれるようになったのも、信じられないことです。

 

 

このブログも2008年の3月から始めているのでなんともうすぐ10年になりますわよ。

 

 

ブログとかする人の気がしれないと思っていた私がブログを始めたのも、拓ちゃんがきっかけ。

 

 

 

福岡では11月2日までが公開なので、ぜひ福岡に縁がある方、キャナルに寄る事があれば観て頂きたいです^^

 

 

ユナイテッドシネマキャナルシティ博多で上映中の『RE:BORN』。

 

 

初日と翌日28日の舞台挨拶上映と2日続けて観に行きました。

 

 

 

初日限定の缶バッジ。

 

 

 

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-----------(感 想)--------------------------

 

 

ハッキリ言って、衝撃的です。初日の感想は、ひとこと、そう感じたのみ、だった気がします。

 

 

2日続けてみても、やっぱり動きが速すぎて、あっという間の時間でした。

 

 

 

正直、どこからどこまで感想書いて良いやら、ですが、ネタバレにならないように書きます。

 

 

 

 

私は斎藤工さんの健二役、とても合っていたな、 と思います。

 

 

 

どこで聞いたか、どこで知ったか忘れたのですが、主演のTAK∴さん(坂口拓さん)以下、拓ちゃん(昔からファン同士の間で拓ちゃんと呼んでいるので、以下拓ちゃんと書かせてもらいます。)の事をとても慕っている様子が伝わってきた事がありました。

 

 

 

 

そこから斎藤工さんのドラマ観ることも多くなったのですけど、私が今までに観た恋愛ドラマの工くんより、健二役がしっくりきました。

 

 

 

泥臭い工くんの演技がまた観たいな、と。

 

 

 

この健二役は工くんしか出来なかったかも、しれませんね。

 

 

 

 

健二スピンオフがあったら観たいです。

主人公・敏郎の部隊にいた時の健二が観たいな、と個人的希望。

 

 

 

 

そして、敏郎が引き取って育てている少女サチ役の近藤結良ちゃん。とても演技が上手くてすごいわー、と思って観てました。

 

 

 

 

声のトーンの変え方、抑揚。え?この子プロだーーー、と感心して観てました。その世界では当たり前なんでしょうけど、うちの姪っ子や甥っ子と同じくらいなので、もう感心!!の一言に尽きます。

 

 

 

 

続編が出来たら、やはり大人サチは、あのアクション女優さんが演じてくれるのかな、と期待してます。(ナレーションの方)

 

 

 

 

 

私がこの作品を2回観た中で、印象に残っているのは、精神科医の女医、松本静香(長谷部瞳さん)と敏郎のやりとり。

 

 

 

 

 

自分のレーゾンデートル(存在意義)を、静香にぶつけて訴える敏郎が、とても切なかったです。

 

 

 

 

自分の全く知らない誰かに、何かを打ち明ける事は、心の解放になるので、敏郎でさえ、そんな瞬間があったのかと考えました。

 

 

 

 

唯一、敏郎がサチ以外に人間らしい脆さを見せる時。

 

 

 

 

 

脚本が女性の佐伯紅緒さんなので、この展開になったのでしょうかね。

 

 

 

 

 

闘うためだけに生まれてきたような敏郎だけど、自分の任務の為だけでなく、これから訪れるサチの未来を、少しでも光に照らそうと、森での闘いの導線を引いたのでしょうか。

 

 

 

 

 

自分を狙う刺客たちをあっという間に片付けていく敏郎。

 

 

 

 

この刺客役に、いしだ壱成さん(ロック)や、篠田麻里子さん(ニュート)が登場します。森へ行く前に、お二方共あっという間に敏郎に手を下されるのですが、とても印象に残るシーン。

 

 

 

やられ方も上手だなぁと観てました。

 

 

 

冒頭のシーンで加藤雅也さんも出演なさってます。伝説のREBORNゴーストの存在を知らしめす場面の国防軍指揮官役もとても存在感あって、配役がとても適切だったように感じます。

 

 

 

 

森のシーンからは、もう時間も動きも速い、疾い!

 

 

 

 

私の動体視力、全く追い付きません^^;

 

 

 

 

逆に観客に目を追わせるのが間に合うようなら、それはアクション映画とは呼ばないかも、と錯覚するほどです。

 

 

 

 

敏郎一人に200人以上の兵士が襲いかかる、息飲む暇さえないようなシーンでした。

 

 

 

 

マックス(望月オーソン)とマサル(賢太)がこの中で、とても人間的な次元にいるような感じさえして、森のシーンはこの二人に安心感を得た観客も多かったのではないでしょうか?

 

 

 

 

私だけかな。。。^^;

 

 

 

 

そうでないと、緊迫し過ぎて吐きそうかも(笑)。

 

 

 

 

全く、無駄がない作品だな、と思いました。

 

 

 

 

 

キャスパー役の坂口茉琴さんも、上手でした。

 

 

 

 

動きも素早いし、残虐なのに何故か腹立たないキャラ(笑)。

 

 

 

 

 

 一方で、本気で拓ちゃんを殺すつもりなのかという気迫が伝わってきたイーグル(屋敷紘子さん)とフォックス(三元雅芸さん)。

 

 

 

 

が、銃の照準器に入った敏郎の視線が、恐怖感を煽ります。このシーンは、正直、二回観ても鳥肌もの。

 

 

 

銃で狙っているのに、狙われている側の殺意が半端ない。その殺意も淡々としていて、任務なのです。だから余計にゾゾーーーーッとしました。

 

 

これが演技って、凄すぎるよ、拓ちゃん!!

 

 

私はほんの少しだけ合気道、弓道をかじっているのですが、どちらにも通ずるのは、空気などの「氣」を読む、という共通点があります。

 

 

合気道はどちらかといえば、向かってくる相手の敵意を梃にして、そのまま返すと倍になるので、まったく余計な自力を使わずに済むのです。

 

 

これを人生の運用も出来たらいいのですが(笑)。

 

 

あ、話が逸れて、すみません。

 

 

『RE:BORN』のクライマックスは、アビスウォーカーと敏郎の闘い。

 

 

その直前に、敏郎がサチにかける言葉で、私は二度とも泣いてしまいました。うーーー、泣かせないでーーーー。多分、何度観ても、ここで泣く。

 

 

どんな戦士にも家族や愛する人の未来があって、だからこそ戦えるものなのかもしれませんね。

 

 

ラスボス、ファントム役の大塚明夫さんが、渋すぎて、悶絶でした。

 

 

 

「なぜ~~~」に、私、ドツボに嵌って催眠状態になりそう。

 

 

 

この映画の戦術、戦技スーパーバイザーの稲川義貴さん(以下、稲川先生)の「ゼロレンジ・コンバット(零距離戦闘術)」、

 

 

 

上映前に色んな動画を観ていたのですが、実際の映画の中で観た稲川先生の動きは、「本当に同じ人間ですか?」というものでした。

 

 

 

かつての日本陸軍(大日本帝国陸軍)が世界で最強と恐れられたのも、接近戦の強さだったと云われています。

 

 

この映画の中でも、敏郎やアビスウォーカー(稲川先生)に真後ろをとられたら、もうそれは「死」を意味していて。

 

 

 

サンドイッチ式に敏郎のアビスウォーカーに殴打された兵士の方、役とはいえ、同情してしまいました(-_-;)

 

 

その名の通りアビスウォーカーは、闇の存在。

(アビスとは地の底、深淵という意味らしいです。昔、アビスという怖い海底SF映画がありましたよね)

 

 

かつてのバディだった敏郎を執拗に追うアビスウォーカーとの最後の闘いは、森での戦闘よりも更に目で追う事は出来ないほどの速さです。

 

 

観終わった後は、かなり目がしょぼしょぼしていた気がします。それくらい、動体視力使い果たす気が。

 

 

稲川先生の殺気は、殺気の気配をも消していて、本当の暗殺者ってこうなのかもしれない、という気がしました。

 

 

 

一方、拓ちゃんは殺気というか、自分を狙ってくるものを淡々と処理していく感じ。

 

 

 

何のために、それは恐らく、「愛」のためだったのではなかろうかと、最後の敏郎の台詞で勝手に解釈しました。

 

 

 

武士道とは、ホント、敏郎のような人が持ち合わせているのでしょうね。

 

 

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11月2日まで上映です。福岡そして近郊の方は、なるべく早く観に行って下さい^^

 

 

2回以上観たくなりますから。

 

 

私もまた観に行きます^^

 

 

ユナイテッドシネマ キャナルシティ博多4Fにて上映中です。

 

 

 

ユナイテッドシネマさん、どうぞ上映を延長して下さいませ。

 

 

 

上映後のサイン会でパンフレットにサインもらって拓ちゃんと下村さんとパシャリ♪

 

 

今考えたら、こんなのあり得ない出来事です!!

 

 

憧れのお二人と写真撮ってるぞ!!!!!

 

 

福岡に舞台挨拶なんて、滅多の滅多にないんだぞーーー!!!

 

 

ゆうばり映画祭で6年前に初めて生拓ちゃんを拝見。この時は異国の地だったので私もテンションあがっていたのか、拓ちゃんにサインやら握手やら色々要求してましたわ(笑)。

 

 

 

んが、今回、福岡舞台挨拶では、地元ゆえなのかなんなのか余計な緊張してしまいました。

 

 

今考えたら、そりゃあ、そうだ!!

 

 

こんなに憧れ続けてきたお二人にいっぺんで会えてしまったのですから。

 

 

 

しかし緊張は、顔もこわばらせるわ、不自然になるわ。

 

 

 

サイン並んで待っている間にウェイブしておけば良かったな、と。

 

 

 

この画像とパンフレットは家宝にします!!!!!

 

 

(福岡は舞台挨拶は無いと思っていたので、油断した(笑)。今度は痩せます)

 

 

 

 

 

 

 

わーい!!

 

 

 

 

 

 

RE:BORN公式サイト

 

 

 

今後の公開予定


宮城    チネ・ラヴィータ    2017年11月4日


神奈川    シネマ・ジャック&ベティ▶ ︎舞台挨拶    2017年11月4日


兵庫    塚口サンサン劇場一週間限定「Extraウーハー上映」    2017年11月4日


北海道    シアターキノ    2017年11月11日