アロマセラピーを伝えたいなら、本気で伝えたいなら、生半可な知識で伝えるのは一旦考えて欲しいのです。
というのも、
まず今回報告を受けたのは、
ある日本のアロマセラピー新団体があって、英国式アロマセラピーは香りだけ、ドイツベルギーフランスはメディカル(医療)であり、自分たちの団体はメディカルです、と謳っていると聞いた事です。
イベントに人を呼ぶためとはいえ、やって良いことと悪い事があります。
きちんと調べもせずに、嘘を書かれていたので今回記事にしました。
日本で一番大きなアロマセラピー団体、日本アロマ環境協会も、その他、イギリスの大きな団体も言ってます。
イギリス式アロマセラピーとは、補完療法です。
香りだけだなんて、以ての外です!
【補完療法とは何ぞや】
通常医療の代わりに用いられる医療を指す用語である。Medicineは医療とも医学とも訳されることがあるので代替医学とも呼ばれる。
中国医学や漢方医学、アーユルヴェーダもこれに含まれる。
今のところ、日本では通常医療に取って代わるような代替医療は存在しないが、一部の漢方薬は通常医療に取り入れられている。
*Wikipediaより引用
イギリスでは、この補完療法として多くの人々がアロマセラピーを取り入れています。
アロマセラピーだけではなく、フラワーエッセンス、ホメオパシー、オーラソーマも補完療法として取り入られています。
フランス、ドイツ、ベルギーでは、アロマセラピーもエステも医学として考えられています。
よって精油も医師と薬剤師が処方しています。
フランス式が日本でまかり通ったら、そりゃあ、理想中の理想ですが、現実的に、大学総合病院のお偉い様方は、国民には薬を使いたいようですし、現実に日本アロマ学会という医療従事者だけしか入れない団体もあります。
現実にお薬で緊急的に助かった事は、私も多くあります。
日本でメディカルと云っても勝手ですけれども、どこかの国式だから、と謳うのは、おかしくないですか?
だって、ここは日本ですからね。
きちんとメディカルアロマセラピーを謳っている団体は、NARD JAPAN(ナード アロマテラピー協会)です。
メディカルアロマテラピーの情報発信の中心である研究機関NARD(Natural Aromatherapy Research and Development 代表ドミニック ボドゥー:ベルギー
※現在のNARDは名称をCollege international of Aromatherapy Dominique Baudouxとして活動しております。(ナードジャパン公式HPより)
あとは私が言いたい事を、過去の私が訴えておりましたので、こちらの記事からご覧下さいね。
アロマセラピーの検定と資格について。
※遠くは東京、佐賀県、北九州市、宗像市、古賀市、柳川市、久留米市、筑後市、船小屋、朝倉市、福岡市(中央区・東区・南区・早良区・西区)、春日市、大野城市、筑紫野市、宇美町、太宰府市からお越し下さってます。
あなたの想像以上に自然の力はあなたを助けてくれます
太宰府のフィメールリリースセラピスト「Essential arch~香りの門~」の横山裕美でした。
☆ゆみアロマ☆
女性が女性として、生きにくく感じたり、異性である男性に対して嫌悪感を抱き続ける事から解放し、女性特有の症状をを軽く、生きやすいセラピーを行っています。