あら?ハムナプトラ観に行くはずやったんですが・・・。
チケット購入時に「スカイクロラを」って言ってしまいました。
何故だろう・・・。いいや、ハムナプトラ3はまた今度!
【解説】
“キルドレ”と呼ばれる永遠に歳を取らない子どもたちの戦いと、
切ない愛のドラマを描くアニメーション大作。
世界中に影響を与え続ける押井守がアニメーション映画としては
4年ぶりに監督を務め、森博嗣による全5巻完結の大人気シリーズの
第1巻を映画化した。
主人公のパイロットたちを菊地凛子と加瀬亮が担当するほか、
栗山千明、谷原章介が声優として参加。
“真実の希望”をテーマにした押井哲学が、
圧倒的な説得力で観る者に迫る。
(シネマトゥデイより)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
押井守監督作品は「AVALON」以来です。
「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」「イノセンス」などで
有名な日本アニメーションの鬼才・押井監督。
マトリックスのウォッシャウスキー兄弟がこの監督の影響を
大きく受けていたというのは、「AVALON」でも仮想戦闘ゲームを
描かれていたんで大いに納得です。
ウォッシャウスキー兄弟が直接マトリックスを描くにあたって
強い影響を受けたのは「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」
だそうですが・・・。すみません、私、まだ観た事ありません・・・。
だからあんまり、この監督の作品を語れないのですが。
感想としては、何だろう??あとは自分で考えてみて下さいって
宿題与えられた様な気がしました。
これを観て、なんかスッキリせんモヤモヤ感を受けますが、
逆に最後では希望??主人公が「いつも通る風景は同じじゃない」
といってとった行動はそういう意味として受け取っていいのかと・・・。
監督の云いたい事は多分、主人公の草薙水素が酒場で
飲んでる時に語っていた事だと思われます。
平和な社会が実現しても、人はどこかで闘いを求めている。
そこで、合法的にショーとしてみせられる戦争。
私も世の理想は、バランスだと思っているので善ばかりでも
悪ばかりでも成り立たないものだと思うんですが・・・ね・・・。
その戦争に駆り出される“キルドレ”という子どもたちの
運命が哀しく切ない。
菊地凛子は何か・・・声が合ってない気がしました。(ゴメンナサイ)
谷原章介さんは特徴があるのですぐわかりましたが、
ええっと加瀬亮さんは最後のクレジットでようやくわかりました(;^_^A
あ、この作品はエンドロール終わっても席に着いていて欲しいです。
映画好きな方なら、エンドロールまで観ますよね??
あれ?うー、私はエンドロールまで観る派です~。
ハムナプトラ3は次回という事で!!