ハッと気付けば、「魁!!男塾」以来、映画を観ていない!!
ヤバい。映画観たい症候群がでてきたので、映画館へダッシュ。
拓ちゃんが出演している「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」。
福岡はシネテリエ天神
にて、3/29~4/14迄公開中です。
ここは穴ぐらの中のような、福岡で一番大好きな映画館。
「オールアバウトマイマザー」以来、久々に来ました。
「めざましテレビ」でこの「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」は
団塊の世代の方々が列をなして観る作品だと紹介されていて、何と!
その時に拓ちゃん出演シーンが!!朝からテンション上がりました。
やはり、こちらの観客も団塊の世代の方々ばかり。
狭い映画館なのですが、立ち見の方もいて。
拓ちゃん、台詞が長くて、しかも関西弁。当時の髪型で、七:三ロンゲ。
役者:坂口 拓 でした。アクションのない拓ちゃんも素敵です♪
(が、しかし正直寂しい・・・)
中盤から、総括というリンチシーンだったので直視出来ない。
これが自分が生まれた頃、現実に起きていた事かと思ったら、ぞっとしました。
母は当時20代で、この事件の中継を怖々と観ていたらしく、九州の田舎から
父と結婚して埼玉に出てきた母は、帰郷したくなったそうです。
密室内の共同生活で、人を殺してもいいんだと良心の呵責もない団体意識は恐ろしい。
・・・これって監禁殺人ですよね・・・。自分に置き換えて・・・色々と考えさせられた作品でした。
今の時代が幸せボケだとさえ思えます。団塊の世代でなくとも
「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」ぜひ観に行ってみて下さいね。