忘備録。
淺田ユミの「東京植物」
雨です。@新宿
三角のフレームで囲まれたスペースに素敵な植栽がありました。ライトアップがアクセントになって。
配置された四角い石かと思いきや、電気系統などの箱のよう。でもちょうどよく合っています。三角に四角。
ニューサイランの仲間、スゲの仲間、ジャノヒゲの仲間、ヤブランの仲間、ツワブキなど。伸び伸び。木は何かなあ。
波打つふちに星斑が入ったツワブキ’天星’
シュッとした細長い葉に、白や黄色で線の入った葉っぱ。こういった派手な細長いものたちは、わたしの庭にはしっくりこなくて持て余していました。でも、丈夫で常緑。至る所で活躍しています。大阪の心斎橋では、大丸心斎橋店やハイブランドのブティックの前、御堂筋の中央分離帯にはシマカンスゲが茂っています。なるほど、人工物には非常にマッチするという実例に納得。
バスタ新宿の3F 、ここを通るのが楽しみ。
ワイヤープランツが艶やかで葉が大きく元気。 Muehlenbeckia axillaris タデ科
プミラも機嫌よく育っている様子。あえて斑のないプミラというところもいい。Ficus pumila クワ科
名前は知らないけど、なにか観葉植物の大きな葉。新葉が展開していました。自然の営みと循環を感じます。
追記:モンステラ属 Monstera という植物だよ、とブログを見た友達が教えてくれました。熱帯アメリカ原産なのだそう。迫力あります。
ヤツデいいですね、和でも洋でもいい仕事をします。うちにも欲しいですヤツデ。
シダはカッコイイ。でも葉が乾いていてお水をあげたいような。
空調が効いた建物の中は、シダには過酷な環境だと思われますが頑張っていました。
パン屋さん。オリーブは作り物です。でも、それでも木を置きたくなるのは、オリーブのアーキタイプを見ているのでしょう。平和のシンボル、癒しの木、オリーブ。都会のパン屋さんのイートインコーナーにふさわしい。
わざとなのか、葉が落ちただけなのか? この小枝から新葉が伸びてきそうな気がします。
偽物の木だけれど。マルチングして、葉っぱと実を散らしてありました。葉が裏返っていてカワイイ。
撮影:すべてiPhone
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フラワー・エッセンス セッション
ホメオパシー健康相談会を行っています。
あなたの内なる自然と繋がって魂の命を生きよう、在るがままの自分をのびのびと。
淺田ユミ