ボーナスは貰えて当たり前では無い | 突き抜けた歯科医院になる!マナーセミナー接遇コンサルタント久保佳世子

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こんにちは。


歯科専門 接遇講師の久保 佳世子です。


すっかりご無沙汰をしてしまいました。


約1週間ぶりの更新です。


先週は両親の郷である三重の熊野までお墓参りと花火を観に2泊3日で東京を離れていました。


海、花火、カメに癒されました。


書きたいことは沢山あるのですが、お金について書きます。



7月8月にボーナスを支給した医院も多いでしょう。



では必ずボーナスを支給しなければいけないのか?



というと法的に既定はありません。



ボーナス支給の有無や金額は個々の組織で既定しても良いことになっています。



業績が悪くとなると減額や支給無しもあり得ます。


場合によって現物支給もあるのです。


私が入社した大丸では、4月に配属されて6月にボーナスは出ないが寸志は出ると同期の噂から聞いていました。


寸志ですが、恐らく2、3万くらい貰えるのかなと期待していました。


ところが私たちの入った年に限って貰えませんでした。


丁度、消費税が導入されたて3か月しか経っていない時期でした。


この経験から、貰えて当たり前と思ってはいけないのだと知りました。


ボーナスとは、そもそも収益が無いと支給できないのです。


そこをよく理解して下さい。


そして支給されたならば、「ありがとうございます」と院長にお礼を言うべきです。


私も直属上司、部長に「賞与頂きました。ありがとうございます」と言っていました。



まだ言えていない人は、院長に「遅くなりましたが、賞与ありがとうございました」と言ってみてはいかがでしょうか。


「貰えて当たり前では無いということに気づきました」と一言プラスして下さい。



因みに今年の夏は全体の約4割がボーナスを支給されていないと下記記事にありました。


記事はこちら