こんにちは。
歯科専門 接遇講師の久保 佳世子です。
今日から5月スタートです。
1日に相応しい良いお天気です。
昨日は尾山台歯科クリニック 様に伺っておりました。
イレギュラーな場合の電話応対のロールプレイングを中心に行いました。
ブログでも何度もお伝えしていますが、電話応対の場合、相手の表情や態度が見えません。
「言葉」と「話し方」だけ円滑なコミュニケーションをとらなければいけません。
なので、対面の時よりも大げさにした方が良いです。
声に抑揚を付け、表現や話す言葉も対面時以上に気を付けましょう。
電話の場合は、対面時よりも表現は4割増しと意識したら良いでしょう。
特に謝る時は、4割増しを意識して下さい。
また、何て伝えれば相手からYESと言って貰えるか?
医院の都合で話しても相手はYESと言って貰えません。
相手のメリットになる言葉を選び伝えましょう。
例えば、「予約が入っているので17時半でしたら予約がとれます」
と言われて、貴方が患者なら行く気になりますか?
「ご希望のお時間ではございませんが、しっかりとお話を伺いたいので17時半に来ては頂けないでしょうか」
と言われたらどうでしょう?
要は言い方なのです。
相手のメリットになる言い方をしましょう!