学校の先生だってコミュニケーションマナーを学ぶ時代 | 突き抜けた歯科医院になる!マナーセミナー接遇コンサルタント久保佳世子

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今週は頑張ってブログを更新している歯科専門 接遇講師の久保 佳世子です。


先日、私が育った大阪狭山市教育委員会主催の研修講師を務めてきました。


今回、研修をさせて頂くきっかけになったのはfacebookを通じて集った昨年末の同窓会でした。


その同窓会には、当時お世話になった先生方もいらしていました。


今の私の仕事の話をすると、ぜひ教職員向けにと言って頂きましたが、まさか本当に依頼がくるとは思ってもみませんでした。





保護者とのコミュニケーションにおけるマナーについて、4時間の研修を実施致しました。



中には、当時習った先生が受講して下さっていました。



保護者が怒って来校された時の応対、状況別でんわ応対などロールプレイングを充実させました。


名指し人が不在で変わって応対する時や、伝言を受けなど電話の切り際に名乗る事に対して、そこまでする必要があるのかとキャリアの長い先生から質問が出ました。



答えはYESです。


先生であっても、相手の安心感や信頼感の為に名乗った方が当然良いです。



キャリアが長ければ長いほど、それまでの習慣を変えるには抵抗を感じてしまうのでしょう。



若い先生ほど、そんの辺りは柔軟でした。



結局、市の教育委員会として名乗りを徹底することに決定しました。



しかし、話を伺っているとモンスターペアレントも居て先生方のご苦労もお察ししました。



先生だってコミュニケーションにおけるマナーは絶対に必要です!

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