患者さんの心理 期待と結果の関係 | 突き抜けた歯科医院になる!マナーセミナー接遇コンサルタント久保佳世子

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やっと今日かかりつけの耳鼻咽喉科に行ってきた歯科専門 接遇講師の久保 佳世子です。


私は滅多に風邪を引きませんが引いても熱は出ず、喉が真っ先にやられ次に鼻水のパターンが殆どです。


風邪で鼻や喉の調子が悪い時に内科にかかっても、治った試しがありません。


今日から診療の始まった掛かりつけの耳鼻咽喉科に朝一に行き薬を飲みましたが、内科で貰って飲んでいた薬は何だったの!?の思うくらいに早くも快方に向かっています。



明後日から福岡で先生向けの研修をさせて頂くので、準備をしておりました。


治療を受ける、説明を受ける際に、患者さんは色んな心理が働いています。


患者さんが途中で治療を断念してしまうケースも少なく無いと思われます。


その理由は沢山考えられます。


患者さんにも理由はあるのでしょうが、医院側にも原因がある場合も然りです。


まずは患者さんが途中で治療を断念しないように、しっかりとした信頼関係を構築する必要性があります。


信頼関係を構築する上で、人間心理を知っておくと、とても有効です。


勿論、患者さんにも当てはまります。


幾つかある中から1つご紹介します。


ピグマリオン効果です。


ピグマリオン効果とは、相手に期待することでその期待に応えようとして努力し良い成績を出すことです。


逆に期待しない事で成績が下がる事をゴーレム効果と言います。


患者さんに対しても同じです。


患者さんに関わる人間が、患者さんに期待を持つ持たないかで治療結果も変わってくるのです。


部下に対しても同じです。


期待しない部下は育たないのです。


子供も同じです。


あなたは周囲の人に期待を持って接していますか?