出張明けですが、今日これから週一回の学びの為、世田谷の歯科医院に向かう歯科専門 接遇講師の久保 佳世子です。
大阪二泊三日の出張でしたが、その間に二件のご依頼とお問合せを頂きました。
ありがたいです。
昨日はスタッフが喜ぶ忘年会について書きましたが、今日はスタッフ側のマナーについて書きます。
一般企業では、新入社員か歓送迎会の主賓で無い限り全て会費制です。
ところが、歯科医院の食事会の殆どが院長持ちなんで、最初ビックリしました。
スタッフが払ってる所なんて見た事がありません。
しかも、帰りのタクシー代まで院長が行き先別にスタッフに払ってるんです。
本当驚きました!
で、本題ですが、ご馳走して貰って当たり前になってはいけません!
ご馳走になった当日は「ご馳走さまでした」
翌日は「昨日は、ありがとうございました」
これは最低限のマナーです。
また、席次も大事です。
上座下座の理解はあるのでしょうか?
院長が来るまで、乾杯を待つ。
仮に院長が大幅に遅れてくる場合に、別のお皿に院長分を取り分けているか?
また、グラスが空けば気づくべきですね。
自分の立場を理解し上司を立てる、配慮するのは当然のマナーです。
いえルールです。
先輩スタッフは後輩スタッフに、ルールを守るよう指導してあげて欲しいです。
スタッフからお礼が無くて、嫌な気持ちになっている先生って本当沢山居ます!
お金出すのが、嫌になりますね!
気の毒な院長を減らしたいです。
私も新人向けのスタッフ教育では、返事、挨拶、お礼の言葉が言えるようになる事から指導します。
本来、家庭でされるべき躾教育なんですがね。。。
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