忘年会のマナー | 突き抜けた歯科医院になる!マナーセミナー接遇コンサルタント久保佳世子

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歯科医院のための接遇マナー研修は、歯科助手、歯科衛生士、受付スタッフの教育、接遇、電話対応、開業セミナーなど東京・有楽町・銀座・品川・渋谷・新宿・池袋・上野・北千住・立川・秋葉原・ 浦和・大宮・川口・千葉・浦安・横浜・川崎・武蔵小杉で教育をしております。

出張明けですが、今日これから週一回の学びの為、世田谷の歯科医院に向かう歯科専門 接遇講師の久保 佳世子です。


大阪二泊三日の出張でしたが、その間に二件のご依頼とお問合せを頂きました。

ありがたいです。

昨日はスタッフが喜ぶ忘年会について書きましたが、今日はスタッフ側のマナーについて書きます。

一般企業では、新入社員か歓送迎会の主賓で無い限り全て会費制です。

ところが、歯科医院の食事会の殆どが院長持ちなんで、最初ビックリしました。

スタッフが払ってる所なんて見た事がありません。

しかも、帰りのタクシー代まで院長が行き先別にスタッフに払ってるんです。

本当驚きました!

で、本題ですが、ご馳走して貰って当たり前になってはいけません!

ご馳走になった当日は「ご馳走さまでした」

翌日は「昨日は、ありがとうございました」

これは最低限のマナーです。

また、席次も大事です。

上座下座の理解はあるのでしょうか?

院長が来るまで、乾杯を待つ。

仮に院長が大幅に遅れてくる場合に、別のお皿に院長分を取り分けているか?

また、グラスが空けば気づくべきですね。

自分の立場を理解し上司を立てる、配慮するのは当然のマナーです。

いえルールです。

先輩スタッフは後輩スタッフに、ルールを守るよう指導してあげて欲しいです。

スタッフからお礼が無くて、嫌な気持ちになっている先生って本当沢山居ます!

お金出すのが、嫌になりますね!

気の毒な院長を減らしたいです。

私も新人向けのスタッフ教育では、返事、挨拶、お礼の言葉が言えるようになる事から指導します。

本来、家庭でされるべき躾教育なんですがね。。。





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