初めてバキュームを持った! | 突き抜けた歯科医院になる!マナーセミナー接遇コンサルタント久保佳世子

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今日これから

ウィーン国立歌劇場2012年日本公演サロメを観に行く歯科専門 接遇講師の久保 佳世子です。


初めての経験なので、余りイメージがつきませんが芸術の秋を堪能してきます。




昨日、週1半日通っている歯科医院で2つの初めての経験をしました!



1つ目は先生の横についてバキュームを持ちました。



歯を削る時に出てくるお水や削った破片、患者さんの唾液を吸い取るのですが、何せ初めての経験だったので額、ワキ、肘の内側まで汗をかきました。



先生が治療をスムーズに運べるよう、患者さんが少しでも苦痛を感じないように必死でした。



2つ目は口腔内の型どりをする時のアルギン酸という薬剤の準備です。



歯科業界の方なら当然ご存じの印象トレイに自動練和器で練った印象材を盛るところまでさせて貰いました。



こんなに緊張したのは初めてです。



研修などで100名を超える人の前で講師を務める時よりも、うんと緊張しました。



興奮と緊張の1日でした。



終わった後は初めて経験した喜びと高揚感でいっぱいでした。



資格はありませんので、経験できる仕事は限られておりますが、今させて頂いてる現場経験は、私の仕事の大きな糧となります。



患者さんをユニットへ導入する際マスクやグローブを外すよう、過去に公開セミナーや出張セミナーで指導してきましたが、グローブの着脱の大変さを身に染みて感じました。



それでもやっぱりマスクもグローブも外すべきと強く感じました。



私は昨年の秋に歯科経験の全く無い理想だけで人材育成をするには限界を感じました。



今こうして少しずつですが、専門知識がついてくる事が楽しくて仕方ありません。



なぜ必要か、それでもなぜやらなければならないかを裏付けて話したいのです。



あの人は歯科の経験が無いから、理想論で言っていると思われたく無いというプライドから始まりました。



今の経験がセミナー内の例題に大きく役立ちます。



改めて、勉強させて頂ける環境を作って下さった先生に感謝です。



まだまだ学ぶ事は多いですが、私は歯科業界における人材育成において一目置かれる人になりたいので、もっともっと頑張ります。


負けず嫌いが私のモチベーションの源かもしれません。