スタッフの変化 | 突き抜けた歯科医院になる!マナーセミナー接遇コンサルタント久保佳世子

突き抜けた歯科医院になる!マナーセミナー接遇コンサルタント久保佳世子

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なかなかブログの更新が出来なかった、歯科専門 接遇講師の久保 佳世子です。


今日も昼から、先週台風の影響で延期になった静岡出張です。


土曜日もお仕事を頂けるのは有難いです。


私は定期的に伺っている歯科医院があるのですが、先日そこのスタッフの変貌ぶりに驚きと感動がありました。


先月伺った際に、新人スタッフが主体的に動けていなかったので、かなり厳しく指導を行いました。


要は、先輩スタッフがいそいそと動き、本来1番動くべき新人スタッフが動けていませんでした。


私は超体育会系の人間なので、このようなシーンには敏感です。


指摘された本人はかなり反抗的な態度でした。


でもそんな事、想定内なので、狼狽えることも必要以上に腹を立てることもありません。


しかし当然ながら良い気はしません。


私がなぜ指導したのかを、出張セミナーや面談内で理由を伝えると、本人も理解してくれました。


私の指導を受けてこの一か月間どのような気持ちで過ごしたかを面談で尋ねると「何くそ」と思ったそうです。


私はこの思いが頼もしくまた嬉しく感じました。


前回指導した点は見事の改善されていました。


注意されて、次は同じ事を注意されないよう、見返してやろうという思いって大事です。


私も厳しく指導するのは好みません。


しかし、1度関わった以上は他の業界に行っても人として通用し、重宝がられる人間になって欲しいのです。


私が今でも交流ある先輩は、1番叱られ時には泣かされた厳しい先輩です。


逆に何の指導も無い表面上優しい先輩とは縁も切れています。


自分の経験を踏まえて、本人にとって耳が痛くなる事も伝えます。


これが私のミッションです。