院長が1番目が釘付けになった出張セミナー | 突き抜けた歯科医院になる!マナーセミナー接遇コンサルタント久保佳世子

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昨日は、先週院内をビデオ撮影をした動画を通じて、全員で動きの確認を行いました。


皆さん画面に食い入るようにご覧になっていました。


中でも院長先生が1番熱心でいらっしゃいました。


普段、セミナー中は眼鏡をお掛けになっていないのに眼鏡を準備され、時々立ち上がって画面をご覧になっていました。


シーンを15に区切り、全員で同じシーンを見て、良い点と改善点をシートに記載して発表して貰いました。


自分が映っている画像を見て、意外に出来ていない事に気づいて頂くのが狙いでした。


アイコンタクトができていなかったり、両手で保険証を受取れていなかったり、姿勢が悪かったり沢山の気づきや驚きがあります。


勿論、出来ている点もチェックします。


クイズ番組のように、「この画像を見て、あることが足りません。それは何でしょう?」と質問をし、再度動画で確認をしました。


答えは院内における活気です。


患者さんに対して、スタッフ間におけるコミュニケーションに活気が欠けていたのです。


ベテランのある方の動きにメリハリがあって、笑顔があって、ハキハキ話されて、院内に活気を生み出しているのです。


他の方がかすんでしまう位に、他のメンバーと動きが全然違うんです。


昨日は、院内の活気の無さを1番に伝えかったのです。


「○○さん一人存在が大きく、他の人の存在感が無く感じませんか!?


皆さん○○さんとの動き方の違いに納得されていました。


またスタッフ間における「○○お願いします」「はい」「はい。わかりました」のやり取りが少なかったのです。


そこも指摘致しました。


動画で動きを確認すると、客観的に自分を見れます。


いつも以上に今日の出張セミナーは盛り上がりました。


出来ていない点は軌道修正を行い、出来ている点は皆で称えました。


私は器械オンチなので、動画の編集は少し苦戦しましたが、皆さんの反応や院長のお言葉をお聞きして、とても遣り甲斐を感じました。


出張セミナースタート時と比較すると、皆さんも表情も言葉づかいも立ち居振る舞いも良くなりました。


最後に院長先生から「本当に良くなった。成長した」とお言葉を頂き全員で拍手しましたアップ


普段、診療中は受付等のスタッフの動きが見れませんので、院長先生は1番熱心に画面をご覧になっていました。


今後も半年に1度は、院内撮影を行い皆で動きの確認をする事にしました!!


更に医院力が向上できるよう、頑張ってサポートさせて頂きます。