採用に関する悩み | 突き抜けた歯科医院になる!マナーセミナー接遇コンサルタント久保佳世子

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11月23日(日)コミュニケーション・マナー<アドバンス>東京 メールでのお申込みはこちら

昨日は採用に関するご相談をお受けしました。

その先生は過去に何度もスタッフ採用に関して苦労されて、人間不信になりそうとおっしゃっていました。

以前のセミナーで今回採用したスタッフをオープンセミナーに参加させるので、久保さんの意見を欲しいと言われました。

彼女は受講態度も良く、質問への答えも的確でした。

座っている姿勢も良く、第一印象も抜群に良かったので先生に「良い方採用されましたね。先生、彼女なら間違いないですよ」と伝えると先生は安堵されていました。

その方は今もお勤めになっていて、医院に貢献されています。

私はドクターでも衛生士でも無いのでテクニカルスキルはわかりませんが、人間性という面での見極めは鋭い洞察力を持っています。

今回は、二次面接に際してのアドバイスを求められました。

都内近郊でしたら同席も可能ですが、関西なのでメールと電話のやりとりでお話をさせて頂きました。

トリートメントコーディーネ―タ―をされていた方で前職では破格の給料をとっていた方が応募されたとの事。

相当自費獲得について自信がありそうで、自費の○%をインセンティブとして給料に反映されていたらしいです。

要はその話が真意かどうかが気になります。

これが本当ならば、月間の来院患者の内の何%を自費カウンセリングを行い内の何%を成約出来たのか?

獲得した自費科目の構成比はどうなっているのか?

私が意見を求められている先生はインプラント治療に力を入れています。

なので、やはりどれくらいのインプラント治療を月間でどの位獲得出来ていたか?

など、具体的な事は伝えられなかったようなので、二次面接ではしっかりヒアリングをして下さいとお伝えしました。

これは私の見解ですが、本当に実績があれば数値的な話を自分からするのが普通だと思うのですが、ご本人様からは何も無かったようです。

数字が全ては無いですが、数字ほど確かなもの無いです!!