患者さま?患者さん? | 突き抜けた歯科医院になる!マナーセミナー接遇コンサルタント久保佳世子

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歯科医院のための接遇マナー研修は、歯科助手、歯科衛生士、受付スタッフの教育、接遇、電話対応、開業セミナーなど東京・有楽町・銀座・品川・渋谷・新宿・池袋・上野・北千住・立川・秋葉原・ 浦和・大宮・川口・千葉・浦安・横浜・川崎・武蔵小杉で教育をしております。

春以降に院内研修をさせて頂く機会が増えているのですが、その都度院長と打ち合わせをさせて頂きます。


まず現状を把握し、ゴールや目指すべき姿はどこにするのかによって、研修のコンテンツや表現の仕方が変わってきます。


例えば、患者さんの呼び方も確認します。


A医院は○○さまで、B医院は○○さん、C医院はドクター以外は○○さまと読んだり、医院によって違います。


この呼び方も、さまざまな考え方や意見があります。


中にはアンケート調査した病院もあります。


この呼び方はハード面や立地によっても、受け取り方が違います。


私見ですが、患者「さま」でも患者「さん」でもどちらでも良いと思っています。


患者さんを大切に思う気持ちや、思いやりの心や行動がある事の方が重要です。


「さま」付けで読んでるだけで、患者さんを大切に出来ているとは限りませんから。


「さま」付けを奨励する研修会社もあると聞いています。


でも果たしてそれが良いのでしょうか?


私は院長に尋ねて決めます。


そして決めた事は全員が徹底して頂きます。


スタッフに徹底し慣習化しても違和感があれば、修正すれば良いのです。



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