私にだって、私のことを愛して大切に今まで育ててくれた親がいる。
いつどこに出て行っても、恥ずかしくない資格を取らせてくれた肉親がいる。
その私を、ただの高卒の息子に会うかどうか、値踏みされに私は行ったのだ。1人で。
バカにするのもいい加減にしろ。
私がどんな思いでここまでのし上がって来たと思っているんだ。
私はその時は、まさかこんなロリータ趣味があり、
常にいろんな女にちやほやされていなければやっていけないような男だとは思ってもいなかった。
私が夜勤をするような仕事にも理解を示してくれる素晴らしい人だと思っていたが、
夜勤のたびに女のところに行かれ、正社員で働く私の家事・炊事は一切手伝おうともしない人だとは。
けれど、半年以上が経った今、これは人を見る目がなかった私に与えられた
「運命」だったのだなぁ、と思う。
あとは、私自身のやってきたこと、これからやりたいことを見つめなおしなさいよ、
と与えられた「運命」なんだとも思う。
まず、「独り」というはじめの状態に戻れた今、色々な分岐点が見えてきつつある。
今の私は仕事だけを生きがいにしてしまっているが、本当にそれでいいのか?
その「仕事」も、何を目標として、どう進めていくのか?
「母親」にもなってみたい、とも思うが、これだけ自分が「男性」に対抗心を持ち、
それを軸にのしあがってきたことを考えると、自分に「男性」の部分が
出来上がってしまっているんではないか、
そうすると、一つの家庭に「男性」は2人いらないし、
こんな私が「母親」になっても子供は幸せなのか???などなど・・・・