さて、今週末はいよいよ共通テストですね。
親として一番気になるのは、やはり試験当日の天候でしょうか。
この時期の風物詩というか、なぜか受験シーズンになると雪の心配が頭をよぎるものです。
我が家も例外ではありませんでした。
都内在住にもかかわらず、母親がとにかく心配性で、首都圏の試験ですら会場近くのホテルを早々に予約。しかも一緒に前泊。
今思えば、あれは受験生のためというより、親の精神安定剤だった気もします。笑
ただ、結果的に
・電車遅延の心配がない
・朝からバタバタしない
・前日に会場までの道を確認できる
と、子どもにとっては悪くない環境でした。
お金は結構かかりましたが、親として「やれることはやった」と思えることも大切だったのかもしれません。
受験生本人はもちろん、家族もまた、
不安、緊張、期待、焦燥、逡巡、
あらゆる感情が同時に押し寄せる週末だと思います。
受験生からすれば、
「早く終わってほしい」
「この時間から解放されたい」
それが正直な気持ちでしょう。
ここで、私が以前聞いて、なるほどと思った話をひとつ。
「試験で緊張するのは、自分で自分にプレッシャーをかけているだけ」
という話です。
たとえば、大勢の前でなにか発表をするとき。あの場面では、全員が自分を見て注目している。万が一失敗すれば、その瞬間に分かる。
だから緊張するのは、ある意味とても自然です。
でも、試験は違います。
試験会場で、「誰もあなたのことを見ていない。注目していない。」(試験監督以外ね。)
隣の人も、前の人も、
みんな「自分のことで精一杯」です。
つまり、
人生の中で、これほど他人に気にされていない時間も、実はなかなかない。
そう考えると、
「こんなにプレッシャーが少ない場面もない」
とも言えるわけです。
もちろん緊張するなと言われて緊張しなくなるほど、人は単純ではありません。
でも、
「この緊張は、自分が勝手に作っているものかもしれない」
そう思えるだけで、呼吸は少し楽になります。
桜が咲いてほしい。
それは誰もが同じ。
でも、咲いても、咲かなくても、人生は続きます。うまくいった人も、ここがゴールではありませんし、うまくいかなかった人も、ここで終わりではありません。
受験なんて人生の一瞬。
人生は、ずっと長い。
心から、応援しています。