今まで雷鳥を見たことの無い私
3000メートル級の山に生息する
特別天然記念物 雷鳥
逢いたいとは思っていたもののこんなに早くチャンスが訪れるとは(^-^)
今年の立山黒部アルペンルート開通初日にチャレンジです。
立山は雪が深すぎるため12月から4月までは極々エキスパートの登山家以外は立ち入ることを拒み続ける山
でもこのアルペンルートが開通すると室堂までは誰でも行くことが出来るんです。さらにその先の雪山にも私のようなナンチャッテ登山家にも進めるように(笑)
が・・・
そこは3000メートル級の北アルプス
いきなりの洗礼をうけます
室堂のターミナルビルから出た瞬間
20メートル以上の風とホワイトアウト(汗)
甘くない‼️
しかも、私の初の山岳テント泊(汗)
ホワイトアウトの中をGPS頼りに進み、雷鳥沢のキャンプ場と思われる場所に爆風でテントが飛ばされないように雪のブロックを積み上げ防風壁を作りテントを設営
ちなみに目印にしていたキャンプ場の建物は雪の下でした(汗)(写真は翌日に重機で建物を掘り出していたときの写真)
翌日は風は20メートルの予想でしたが天候は晴れるとの予想だったので、晴れを祈りながら眠ります。
結局初日はテントから出て行動することも出来ず。
夜中も風は強かったけど気温は高く以外と熟睡(笑)
朝5時に眼がさめる
そしてうだうだしていると
グェ~グェ~(爆)と雷鳥の鳴き声
これは千載一遇のチャンスと思い
身支度を整え
外に飛び出す。
鳴き声の方向を確認すると
テントを挟んで両側にいるようだか
まだ薄暗い。
鳴き声のする方向を凝視すると
200メートルくらい先の斜面に2羽のつがいの雷鳥をかくにん
心は急がせるが
雷鳥を脅かさないように
50メートルくらいまで接近
まだ逃げない
メスが警戒音みたいのを出しているが
だるまさんが転んだみたいな感じで近付く(汗)
メスにかなり近付くことが出来た。
凄い、冬毛をまとった雷鳥だ
脚にも毛がはえていて厳冬期の立山を過ごしてきた凄いヤツだ
しばらく観ていると
オスが私に威嚇してきた、
私の周りをぐるっと凄い勢いで回り
俺のメスに手を出すんぢゃね~
と気迫を感じられた(汗)
かなりの接近戦だったので
斜面の下から観ていた仲間は
とうとうえっさんは雷鳥を手なずけたがと笑っていたみたい(笑)
なかなか気性の荒い鳥なのかもしれない
いや~
良い経験をさせてもらった(^-^)
これもテント泊をしていたから出来ることで、運もかなり良かったのだろう。
そして
天候も私に味方してくれた
雷鳥は天候が崩れる時に現れると言われているので諦めていたが
凄い景色だ
あっというまに
快晴
風ももちろん有るが耐えられる風
雷鳥沢の左の尾根を仲間と登り
劔岳を観に行く
なんなんだ
この素晴らしい景色は(汗)
というくらいの素晴らしい景色
劔岳をバックに
調子に乗って記念撮影(笑)
なかなか、良い写真だぜ(爆)
独りでは絶対に来られない場所
山仲間と大自然の素晴らしさに
感謝です。
降りは
スキーで滑りました。
https://youtu.be/tJ7kwPnTSGM
気持ち良かった~(^-^)
整地されていないのでゲレンデのようには滑れませんが
山スキーやっぱり最高です(^-^)
それから早めに
我が家を撤収
室堂ターミナルまで戻ります。
富山県警の雪上車
怪我人が出たようでした。
やはり山はなめてはいけませんね(汗)
これが冬山の現実です。
そして最後は
立山黒部アルペンルートの雪の大谷を
観光客に混ざって観てきて
おしまい
このバスに乗るための混雑具合(汗)
これもこの立山という場所の現実です(汗)
3000メートル級の山に生息する
特別天然記念物 雷鳥
逢いたいとは思っていたもののこんなに早くチャンスが訪れるとは(^-^)
今年の立山黒部アルペンルート開通初日にチャレンジです。
立山は雪が深すぎるため12月から4月までは極々エキスパートの登山家以外は立ち入ることを拒み続ける山
でもこのアルペンルートが開通すると室堂までは誰でも行くことが出来るんです。さらにその先の雪山にも私のようなナンチャッテ登山家にも進めるように(笑)
が・・・
そこは3000メートル級の北アルプス
いきなりの洗礼をうけます
室堂のターミナルビルから出た瞬間
20メートル以上の風とホワイトアウト(汗)
甘くない‼️
しかも、私の初の山岳テント泊(汗)
ホワイトアウトの中をGPS頼りに進み、雷鳥沢のキャンプ場と思われる場所に爆風でテントが飛ばされないように雪のブロックを積み上げ防風壁を作りテントを設営
ちなみに目印にしていたキャンプ場の建物は雪の下でした(汗)(写真は翌日に重機で建物を掘り出していたときの写真)
翌日は風は20メートルの予想でしたが天候は晴れるとの予想だったので、晴れを祈りながら眠ります。
結局初日はテントから出て行動することも出来ず。
夜中も風は強かったけど気温は高く以外と熟睡(笑)
朝5時に眼がさめる
そしてうだうだしていると
グェ~グェ~(爆)と雷鳥の鳴き声
これは千載一遇のチャンスと思い
身支度を整え
外に飛び出す。
鳴き声の方向を確認すると
テントを挟んで両側にいるようだか
まだ薄暗い。
鳴き声のする方向を凝視すると
200メートルくらい先の斜面に2羽のつがいの雷鳥をかくにん
心は急がせるが
雷鳥を脅かさないように
50メートルくらいまで接近
まだ逃げない
メスが警戒音みたいのを出しているが
だるまさんが転んだみたいな感じで近付く(汗)
メスにかなり近付くことが出来た。
凄い、冬毛をまとった雷鳥だ
脚にも毛がはえていて厳冬期の立山を過ごしてきた凄いヤツだ
しばらく観ていると
オスが私に威嚇してきた、
私の周りをぐるっと凄い勢いで回り
俺のメスに手を出すんぢゃね~
と気迫を感じられた(汗)
かなりの接近戦だったので
斜面の下から観ていた仲間は
とうとうえっさんは雷鳥を手なずけたがと笑っていたみたい(笑)
なかなか気性の荒い鳥なのかもしれない
いや~
良い経験をさせてもらった(^-^)
これもテント泊をしていたから出来ることで、運もかなり良かったのだろう。
そして
天候も私に味方してくれた
雷鳥は天候が崩れる時に現れると言われているので諦めていたが
凄い景色だ
あっというまに
快晴
風ももちろん有るが耐えられる風
雷鳥沢の左の尾根を仲間と登り
劔岳を観に行く
なんなんだ
この素晴らしい景色は(汗)
というくらいの素晴らしい景色
劔岳をバックに
調子に乗って記念撮影(笑)
なかなか、良い写真だぜ(爆)
独りでは絶対に来られない場所
山仲間と大自然の素晴らしさに
感謝です。
降りは
スキーで滑りました。
https://youtu.be/tJ7kwPnTSGM
気持ち良かった~(^-^)
整地されていないのでゲレンデのようには滑れませんが
山スキーやっぱり最高です(^-^)
それから早めに
我が家を撤収
室堂ターミナルまで戻ります。
富山県警の雪上車
怪我人が出たようでした。
やはり山はなめてはいけませんね(汗)
これが冬山の現実です。
そして最後は
立山黒部アルペンルートの雪の大谷を
観光客に混ざって観てきて
おしまい
このバスに乗るための混雑具合(汗)
これもこの立山という場所の現実です(汗)