昨日は北アルプス

乗鞍岳に

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雷鳥ハンティングに行ってきました。

雷鳥デテコイヤァー(爆)

って

結果は私におびえたのか出てきませんでした(爆)

そして2番目の目的

乗鞍岳の最高峰 剣ヶ峰3025メートルにアタック



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残念ながら400メートル手前の朝日岳にて時間切れ、体力切れ、気力切れ、勇気切れにて3000メートルに届かず2975メートルにて敗退

最も簡単に行ける3000メートル峰という山仲間の甘い言葉に乗せられ来ましたが、簡単に登頂出来るのは夏場の話でした(爆)

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朝からいきなり剣ヶ峰から滑落した人がいたみたいでヘリで運ばれていきました(汗)( ̄▽ ̄;)


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剣ヶ峰の反対側には槍ヶ岳が見えて景色は最高でした



写真では分かりにくいのですが

風速15メートル以上

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気温マイナス10℃付近

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斜面はテッカテカ(汗)

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あと一歩

目標には届きませんでした。

必死に斜面に

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アイゼンを蹴り混みながら(涙)

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途中、剣ヶ峰にアタックして降りてきたと思われる若者に山頂までどのくらいですか?と口もいまいち動かないし、爆風でよく聞こえなかったと思いますが、聞きました。

かなりオーラを感じる若者でした。

現在1時13分
山頂まで30分から40分
風はこの程度だから大丈夫でしょう
今ならアタック可能だと思います。

と完璧、そして背中を押してくれるような返答を貰いました。

この背中を押してくれるようなコメントというのがなかなか出来るものではないと感じ、結果今回私は戻ることを決めましたが、とぼとぼと敗退し下山しながら少し涙がウルルときました(汗)

背中を押してくれるようなというのは
どんな状況でも全てにおいて自己責任という山の感覚、普通の人のアドバイスは人によって違うとかレベルによってはアタック可能とか曖昧な事しか言わないコメントとは違うという意味です。







次回はやってやるゼ(^-^)

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