
先日の出張のときに
アメリカンスナイパーを観てきました。
グッサリと来る
後味の悪い 考えさせられる映画でした。
主人公は1973年生まれ
年齢が私と近く 子供も小さいのが2人と奥さんを残して短い人生を終えました。
ドンパチやる戦争映画では全く無く
どちらかというと、トムクルーズ主演の7月4日に生まれて 風の映画でしたね。
戦争ってなんなんでしょうね。
敵の狙撃手にみかたをやられ最終的にはカタキをうつんだけど、その狙撃手にも奥さんと子供が居たし
やったらやり返す
だけど結局やり返される
終わりの無い
無意味な事を人間は止められない
みたいなことを
クリントイーストウッド監督は言いたかったのかな
最後 5分くらいかな 映画ではなく
実際のアメリカ的な国のために戦った
殉職したヒーローを褒め称えるパレードの
映像が流れるんですが
ちょっと 涙が出ました。
今現在も
IS(イスラミックステイト)が戦争をしていますが
当事者には大義名分があるんでしょうけど
もうやめようや(汗)
だれも幸せにならない。