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ホテルでテレビ点けたら宿毛の沖ノ島で徳島の奇才がオナガを釣っていた。
それに刺激された俺は携帯電話をゴソゴソ探してモシモシコール。
じゃなくて携帯電話のネットでFGノットを見つけて練習。
FGノットはリーダーに結び目を作らない。そして力が一点に集中しないので100パーセントノットらしい。すなわちラインの強度がかなり保たれるという優れた結び方。
ヒモでもロープでも釣り糸でも、結ぶという理論は摩擦係数と伸びによって説明できる。
かんたんに言うとザラザラで伸び伸びの糸ほど結びやすくツルツルで全く伸びない糸ほど結びにくい。
ゴム紐をだんご結びしたら絞まりこんでなかなかほどけないでしょ。
それとは反対に固い紐は簡単にほどける。
PEなんて最悪だねツルツルで伸びない。でも釣り糸としては最高なのでいろんな結び方をみんな開発するんだろうね。
FGノットは摩擦を接点を増やして増加させ、さらに上から押さえ付ける事によって摩擦力を上げている優れたノットということが理解できた。後は練習のみだ。さっ寝よ(笑)