特定措置区域小樽市へそろりと入国

 Armchair Journey (机上日本一周)  

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 Google マップ走行ルート図

 

6月1日10.30 岩内町出発 久しぶり スカッとした快晴

PASSOもうれしい

数日前に通ったR5をふたたびトレース

 

11.10 共和町かかし古里館

案内はsayuriさんレポがステキ↓

共和町かかし古里館 | さゆりの日記 (ameblo.jp)

 

                      sayuriさんからお借りしました

 なんとまあ プリミティブな

 

安政4年開拓以来の 町(村)の歴史資料館

案山子はその象徴なのだ

旧幌似(ほろに)小学校を展示場として再活用したから

 

こういうのもある

sayuriさんからお借りしました trimming a little

 わかりますねこれ 小生の小学校時代そのまま

 

ところで

道警殉職警察官第1号は明治13年 ここ共和町の

三等巡査だったのだ

 

単身 槍でヒグマとわたりあった

marjyさんのレポで↓

130年前 道警の殉職警察官第1号はヒグマとの格闘の犠牲者だった |  (ameblo.jp)

 

                                                   wikipedia

 こんなのと・・・絶対死ぬ(80日目参照)
 

 

12.40 すぐ近くの幌似(ほろに)鉄道記念公園

 

                                                    wikipedia

 

1985年に廃止された岩内線幌似駅(ほろにえき)

当時のままに保存した記念館

 

あったぞ

なつかしの客車内ダルマストーブ

レポは↓

幌似鉄道記念公園 | たあぼかめら (ameblo.jp)

 

                       たあぼかめらさんからお借りしました

 

1960年ころ

赤谷線(新潟県新発田駅~東赤谷駅) 20kmにも満たないローカル線

 

雪の焼峰山(1085m)の帰路

凍えた指を

いつも このダルマで溶かした

 

石炭車から小分けしてもらい ジャンジャン詰め込んだのだった

 

峠のトンネルを出てゆるく下る

遠く右手

北海道らしいしずかな山波が見えはじめると

 

右折して

14.20 仁木町(にきちょう)役場

 

おもちゃの街から移設したよう

                                                                                      wikipedia trimming a little

   Ozizo - Ozizo's file https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=6697132

 

明治12年11月

仁木竹吉(にき たけよし)ら360余名が徳島県から集団で入植した

それで仁木町

 

リンゴ サクランボ ブドウ

米作りも盛んだ

 

海へ下れば

おとついの余市町がもうなつかしい

 

すぐに特定措置区域小樽市

そろりと入国する

 

 倉敷ナンバーが気になる

 

この街

酒は出せない

 

ホテル内レストランは?

 

念のため

R5左側に見つけた

スーパーアークス長橋店

カップ日本酒3本(これ以上はちょっと怪しまれる) ニッカ黒ラベル1本ゲット

 

本土で何日もお世話になったチェーン

15.30 天然温泉灯の湯ドーミーインPREMIUM小樽投宿

【公式】天然温泉 灯の湯 ドーミーインPREMIUM小樽 / 小樽 ホテル|ホテスパ - HOTESPA.net

 

夜はしずかにホテル内和食

alc.発注せず(可だったのかも)
 

 

祖谷渓最奥リアル人形村あり A LA CARTE

かって秘境と喧伝された四国の祖谷渓(いやだに)

 

最奥の集落「名頃

2006年秋

R439を奥祖谷かずら橋に向け走っていた

 

道路左側

突然

 

  工事のお兄さんに止められた

 

降りてみれば

畑仕事に励む村の人たちが ワラワラ

 

 

そばの縁先ひな壇には

ふて寝おじさん いじけ小学生 まじめお兄さん 遊び人弟が勢ぞろい

 

 

 

リアル等身大人形の作者は

赤い作業服スタイルのお姉さん (右のインタビュアーは小生の〇〇)

 

  倉敷市(小生の隣町)からこの地へ移り

手慰みで作っているという

 

あるはあるは(いるはいるは)

    etc.

 

いまや

世界に知れわたり

最奥のこの村に外国人旅行者が絶えないという

 

おやすみ

(情報いただきました)

かかし古里館 - Wikipedia

幌似駅 - Wikipedia

赤谷線 - Wikipedia

仁木町 - Wikipedia

共和町 - Wikipedia

ありがとう